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Junk Sleep - 眠りの量と質の問題
by TARO MATSUMURA - 2007.08.31 11:04
枕元にPCもないし、部屋にテレビもない生活が続いているが、大学時代は枕元にPCを置いて作業をしていて寝てしまったり、テレビをつけっぱなしで寝てしまったり、といったことがよくあった。これが良くないという調査結果が、睡眠に関する助言を提供する団体Sleep Councilから出ている。これは睡眠時間の短縮と眠りの質の低下を指摘しているモノだが、自覚症状があるほど症状が出てしまうのだろうか。
・ITmedia: ガジェットがもたらす「ジャンクスリープ」、専門家が警鐘 - 同団体によると、学校がある日の前夜に十分な睡眠を取っていない子供が多く、30%は睡眠時間が4〜7時間という(推奨される睡眠時間は8〜9時間)。また23%は週に1回以上、テレビを見ながら、音楽を聴きながら、あるいはほかの機器を使いながら眠りにつくと答えた。98.5%の子供は、寝室に電話、音楽再生機器、テレビのいずれかがあり、寝室にすべてあると答えた子供は65.3%に上った。およそ5人に1人が、テレビやコンピュータをつけっぱなしにしていることで、自分の睡眠の質に影響が出ていることを認めた。
ガジェットやテレビのせいとはいえ、睡眠時間が少なくなってしまうのは生活習慣というか生活態度の問題なのだが、眠りの質が変化するところは興味深い。
最近、あまりにテレビを見ていないのもなんだかテレビっ子として寂しいので、ワンセグケータイを枕元で見ている。わざわざ枕元に置いたわけではなく、充電器が枕元にあるから、ワンセグの電源をつけるだけなんだけれども。寝るときにつける。だいたいいつの間にか寝ちゃっていて、デフォルトのオフタイマーで60分後には消えるんだけれども。それで起きたときにまたつける。なんだかこれだけだと大したテレビ生活でもないか。眠り始めるときにテレビがついているのは良くないだろうか?
あと、ものすごく疲れたときに、iTunesに作ってある「sleeper」というプレイリストを再生しながら寝ることがある。この中にはCafe Del MarだとかHotel CosteだとかCity Loungeだとかのシリーズものコンピレーションが詰め込んであって、これをぼんやりと部屋に流しながら眠りにつくのだ。ヒーリング系の音楽は大嫌いで、ちょっとビートのあるラウンジ系、リゾート系の音楽が僕にはちょうど良い。こういう類の音楽を聴きながら寝るのも、眠りの質を下げているだろうか?
専門的なものはわからないけれど、生活の知恵として、やっぱり自分がリラックスできる方法を知っておくのは良いことだと思う。それが必ずしもオーガニックなモノによってもたらされるだけでなく、デジタルなモノからリラックスを得る方法だってあるはずだ。そのあたりは、僕らの世代でいろいろと開拓してみてもいいんじゃないかと思う。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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