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電子ペーパーを使ったボタンインターフェイス
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2007.10.05 14:41
ケータイのボタンを見てみると、数字、ひらがな、アルファベット、場合によっては記号など、結構キツキツのデザインになっている。僕の使っているMacBookは英語配列にしたのだが、キートップがシンプルで可愛らしかったからである。どうせ日本語を50音入力はしないので。キートップはシンプルな方が良いし、そうすればキートップの文字も大きくすることが出来る。それをケータイで実現する方法が、これだ。
そういえばTEAM★LABの猪子さんがKDDIデザイニングスタジオでデザインケータイのプロトタイプを発表したとき、「タッチパネルは目視が必要で、身体的な学習はボタンがあった方が良い」という話を披露していた。当然彼が作ったプロトタイプは、シリコン素材だろうか、透明のボタンの突起があり、裏にはディスプレイが仕込まれていた。これと同じ発想で、しかも電子ペーパーをキートップの刻印として利用したのが、このケータイである。
ボタンは普通のケータイと同じ配列。ダイアルボタン、通話、クリア、終話ボタン、十字キー、それを取り囲むソフトキー4つ。ぱっと見ると、普通のケータイと同じようにダイアルトップがある。しかしメニューを遷移したり、メール編集の場面になると、数字だったキートップがあかさたなに変わったり、英字モードに変わったり。キートップに必要な刻印だけになるので確認しやすいし、誤動作も経る。
確認しやすい、と言えば視認性も高い。ちょっとケータイを傾けてみたところで、刻印してあるのと同じように、全く薄くなることなく視野角も非常に広い。これくらい視認性が高ければ、十分実用になりそうだが、切り替わりの動作がイマイチ遅いのだ。ここがスムーズに改善されたり、ちょっとカッコイイアニメーションが加われば、と。
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