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モレスキン・春の新作 - デジタルとアナログの2つのモード


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.02.22 09:53

Passion Journal - MOLESKIN New Collection

カファさんに誘われまして、モレスキンの新作の内覧会を拝見させて頂きました。モレスキンといえば、黒いカバーにゴムのバンドを止めるおなじみのデザイン。「伝説的ノート」としてそのスタイルを守り、ファンも多かった。その新製品群は、モレスキンの近年の転換を見ることができる。

写真を中心に、ご紹介。

Passion Journal - MOLESKIN New Collection

モレスキンで最近人気のシリーズはパッション・ジャーナル。表紙にそのノートのテーマとなるイラストが描かれ、記録をつけるための罫線やフォームが印刷されている。これまで音楽、映画、ワイン、レシピといったジャーナルが用意されていたが、新たに子供、猫、犬などの成長記録がつけられるテーマも登場した。生まれる前からの記録がつけられるため、おめでたのプレゼントにもピッタリだ。

Cover Art Journal - MOLESKIN New Collection

こちらはカバーアートコレクション。モレスキンのWebサイトでカバーアートを募集し、今回はアーティストによる3作品がノートになった。もちろん僕らの作品が採用されることだってあり得る。

Folio Digital and Reporter Notebook - MOLESKIN New Collection

僕も愛用しているフォリオ・デジタルのノート付きiPadケース。特にスマートフォンの普及は、モレスキンをはじめとするノートの、特にスケジュール管理の部分を侵食し始めている。そんなデジタル危機とどう付き合うかは、紙のノートのテーマでもある。アドバンテージは、手書きと紙の質感。これをデジタルデバイスと融合させて持ち歩けるようにするのが、フォリオ・デジタルだ。

ちなみに、まだリフィルが発売されていなかったので使っていなかった付属のノートは、2冊セットで3月に発売されるようだ。早速使い始めようと思います。スキャンするので最後の4ページだけでなく、本当は全部にミシン目が入っていたらいいんですが、それはそれでモレスキンらしくなくなってしまうか...。

Folio Professional, Tools and Art - MOLESKIN New Collection

フォリオ・プロフェッショナルのフォルダー。モレスキンの緩やかな方向性の展開は、これまでのアート、クリエイティブという領域から、ビジネス、プロフェッショナル、ライフスタイルへという流れがある。そのため、黒だけだった表紙が変わってきたり、パッション・ジャーナルを拡充したり、といった変化が見られる。

まだ写真ではご紹介できないが、モレスキンは次のミラノ・サローネで、紙製品以外の展開を発表してくるそうだ。モレスキンを使う上での僕の悩みの1つが解消される製品や、仕事で移動するノマディックな生活にぴったりな製品など、とても楽しみだ。

Cahier - MOLESKIN New Collection Cahier - MOLESKIN New Collection

僕が最も気に入ったのは、アースカラーのカイエシリーズ。硬い表紙のイメージだったモレスキンとは違い、柔らかな色合いはスーツのポケットからすっと出しても綺麗だし、今使っている黒いiPhone 4とのコントラストも抜群に生えそうだ。

Diaries - MOLESKIN New Collection Diaries - MOLESKIN New Collection

ダイアリーシリーズも、うるさくないがインパクトがある、綺麗なカラーリングで登場した。小さな辞書みたいなサイズと厚みが可愛らしい。きっとカラフルな生活が送れるはず。

Le Petit Prince - MOLESKIN New Collection

最後に、コラボレーションシリーズとして登場する、星の王子さま。表紙を開くと、モレスキンには必ず書いてあるいつもの文言がちょっとアレンジしてあります。

ということで、色のインパクトが春を感じさせてくれる、モレスキンの新しいコレクション、いかがだっただろうか。

僕自身、文章を書くにもインタビューのログを取るにも完全にMacかiPadに移行して、最初からデジタルデータにしておく形で後からの活用に備えるようになった。しかし構成を考えたり、ちょっと何かデザインをしたり、考えながらの打ち合わせのメモは以前として紙とペンだ。

デジタルとアナログの2つのモードがあるおかげで、メリハリがついたり、アイディアが拡がったりして行くような感覚すらある。当分この2つのモードを楽しみたいと思っているし、モレスキンはそのアナログサイドを支え続けてくれると思う。


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