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New iPods - ちょっと不満

by TARO MATSUMURA - 2006.09.14 23:22

>iPod family in white 9月12日に発表された新しいiPodファミリー。第5世代のフルサイズiPodは特にデザインの変更がなく、80GBモデルが追加されただけだったが、iPod nanoは素材が金属になり、色も5色展開に変更された。iPod miniの金属ボディが好きだった(スペック的に選ばなかったけれど)。容量も2GB、4GB、8GBのモデルが用意された。

 ちなみに8GBモデルは黒のみが用意されている。MacBookに続いて、プレミアムモデルのカラーが黒だった。選べることと選べないことを上手く使い分けるブランド展開が出来るほど、iPodの認知と普及が十分納得できるモノになったと言うことだろう。

 僕は発表がある前に、映画を見るのにピッタリなワイド画面のiPodが出てくるんじゃないか、出先でライブラリをいじることが出来る何ら追加されるんじゃないか、そんな予想をしていただけに、ちょっと残念なアップグレードだった。それでも、iPodのホイールを使った検索や高速スクロールに対応するなど、楽曲を持ち出せる量が多くなったからこそ、楽曲を素早く探せる機能が追加された点は良かったと思う。

 ただ、昨日書いたiTunes 7に搭載されたCover View(アルバムのジャケット・アートワークで音楽を探すモード)が、iPodに搭載されても良かったな、と思う。現在の仕様だと、曲を選んでから初めてアートワークが見られるだけだったので、検索にアートワークを活用できるような仕様だったり、iPodに写真を読み込んだときのように、頭からアートワークをホイールで一気にスクロールできるようにするなどの機能があったら、と思った。

 今回総じて、そこまで魅力を感じないiPodのアップデート(と言っても、黒いiPod nanoを持っているところを見てもご容赦下さい)だったけれど、iPod shuffleはしてやったりという感じですね。ファーストヴァージョンのiPod shuffuleを思いの外愛用している口なので、さらに小さく、金属になり、クリップが搭載された新しいiPod shuffleは黒いnanoよりも惹かれるモノがある。

 1点、Macとの接続だけがちょっとスマートじゃないな、と思わされるんだけれど、サイズの問題、ですね。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

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