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トーキョーらしさを醸成する方法
by TARO MATSUMURA - 2007.05.07 17:58

Park Hyatt Tokyo #47 by TARO MATSUMURA
昨日の夜電話で話し込んでいたことの1つのテーマに「トーキョーらしさとは何だろう」というものがあった。あんまり深いアイディアとして書くつもりはないけれど、なんだかトーキョーらしさの自覚を多くのトーキョー人(トーキョーに今現在いる人)が評価したり、価値付けしたり、楽しんでいるだろうか? 一致する意見として、やはりそれは今はないんじゃないか、と言うことになった。
1つは、やはり日本の都市の中でトーキョーへの憧れが集中しすぎている部分は良くないのかも知れない。いや別に憧れられることは悪いことではないんだけれども、トーキョー以外の都市がさらに魅力的に伝えられるべきだし、もっとあこがれを集めなければならない。トーキョーがトーキョーらしい部分を自覚して育てるためには、日本の構造の中でのトーキョーの役割が変わる必要がある。
そういう意味で東国原知事の宮崎や、オトナの外食として訴求力の高い鹿児島は魅力を発していると思う。ただ、トーキョーの石原都知事は「田舎モノ」と切り捨てる。もちろんこれは、東国原知事の批判を受けての発言であって、宮崎や宮崎県民をそう切り捨てているわけではない。とはいえ、田舎か都会かと言う尺度や、トーキョーが都会だ、という自覚だとか、僕はそのあたりに違和感を感じるトーキョー人だ。
そんなにトーキョーはすごいのか? 逆に、トーキョーで今、住んだり暮らしている人たちに、田舎者ではない何らかである、と言う自覚はあるのだろうか。果たしてトーキョーで生まれ育った人たちは、日本の中心がトーキョーである、そうでなければならない、などと思っているのだろうか。
このあたりを考えてしまったので、忘れないうちに。
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