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家電芸人ってすごいんですね
by TARO MATSUMURA - 2009.10.12 16:06

写真は、家電芸人方式を採用した、SoftBankの新モデル発表会。芸人が製品を「プレゼンする」方式は、一般のユーザーを招待した異例のイベントになった。
昨日本当に久々に家電売り場に行って、家電を買う、と言うことをしたんだけれども、ここでしょっちゅう耳にしたのが「家電芸人」というキーワード。僕を接客してくれた人以外にも、このキーワードと多少の芸人さんの名前が接客中に漏れ聞こえてくる。
アメトーーーク!の中での人気コーナーになった「家電芸人」は、先日の10月8日のスペシャルの中でも流れていた。家電好きな芸人さんたちが、家電の凄いところ、魅力などをプレゼンするような雰囲気。言うなれば、宣伝の押し売りみたいな感じだろうか。
ちなみに10月8日は関東地方に台風が押し寄せてきた日。トップテンはアメトーーーク!以外、台風情報を伝えるNHKの報道番組だったので、アメトーーーク!って人気なんだなあ、と改めて感心した。その中の人気コーナーなんだから、それなりに影響力があるんじゃないか、と思っている。
買い物が終わって、録画してあったアメトーーーク!のスペシャルを見直してみた。なるほどなるほど。これは、しょっちゅう買い換えるわけではない家電の昨今の事情を知るのに良い。さっきの掃除機のエントリーで書いたとおり、10年間隔で買い換えるモノなのだ。好きじゃなければなかなか情報は集めなかった自分がいたので。
事実、洗濯機が縦型からドラム式になって、斜めドラムがいいみたいな話や、乾燥器付きが普通になってきたみたいな話は、洗濯機を買おうと思わないと仕入れない情報だった。また掃除機のトレンドがサイクロン式になっているなんて事も知らなかった。ダイソンがサイクロンだ、と言うことは知ってたけれども。
そんなカテゴリーをもっと世の中的に広く知ってもらうには、この家電芸人企画は素晴らしくフィットするのだ。
だって、ご飯を炊くのにいったん加圧してから一気に減圧するだとか、洗濯するのに高圧の霧を発射するだとか、空気清浄機の中に7層のフィルターが入っていて除菌・殺菌するだとか、「そこまでするのか」とちょっと面白くなってくるじゃないですか、聞けば聞くほど。
ちょっとぶっ飛びすぎかもしれないけれど、研究開発している人の顔が見えてくるような感覚すら覚える。そこまで見ていれば、店頭で「家電芸人でも紹介されていたんですけどね」という話の枕にも納得がいくというものだ。ポップまで作っちゃうのはどうかと思うけれども。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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