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Typhoon Monitoring - 森田さんが観測法見直し提言


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.05.10 03:12

 お天気キャスターの森田さんが気象学会で、台風の観測方法の手法見直しを訴えるそうだ。1990年代以降の中心気圧の低い強い台風が減ったのは観測手法が変わったことが原因だとしている。

 - 97年、2002年に、沖ノ鳥島付近を通過した台風では、海洋研究開発機構が同島で観測した数値と気象庁の中心気圧分析値に約20ヘクト・パスカルの開きがあった。昨年の台風15号でも、中心気圧の速報値と台風通過後の解析に大きな差があった。気象庁は87年の台風11号まで、米軍機が直接観測した気圧を発表していた。だが、米軍の予算削減のあおりを受け、気象衛星の画像から推測する「ドボラック法」に切り替えた。

 昨今海水温域が平年と違うことなどから台風の進路や発達がセオリー通りに来ないことが多くなっていることも、ドボラック法による推測の誤差の拡大に繋がっているし、経験や過去のデータからの予測が難しくなっている原因だと思う。だからこそ正確な観測による現在のデータ、それを元にした2〜3時間、12〜24時間の予測データが求められるということになる。

 今年の台風シーズンはどうなるのだろうか。何らかの対応を、手法の面でも運用の面でも良いので、して欲しいと思う。


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