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UGC - User Generated Contentとカジュアルな表現

by TARO MATSUMURA - 2007.04.20 13:02

 CGM(Consumer Generated Media)は以前から聞かれていた言葉で、消費者が形成するメディアのことだ(そのままの説明でスミマセン)。最近USのニュースなんかで頻発しているのは「UGC」ユーザーが作り出すコンテンツの方。CGMとUGCでは、ConsumerとUser、MediaとContentという2つのキーワードが組み替えられていて、それぞれGeneratedで結ばれている。

 あまりこの辺の言葉の定義をはっきりさせる必要もないのかも知れないけれど、UGCの方がマイクロコンテンツ感がするし、それを載せていくのがCGMであったり、普通のマスメディアであったり、あるいは第三の何らかのメディアであったりするのではないか。UGCは中身、CGMは場。こうとらえると僕はしっくりくる。

 では、UGCに重要なことは何だろうか? それはアウトプットできることではないか。

 当たり前のことなんだけれど、Blogが出てきて誰が読むかも分からないとはいえ、文章を公にさらすことが出来るようになった。もちろん自分に必要な情報を集めておく場として使う人もいるし、誰かに何かを伝えようと書く人もいる。いずれにしてもこれらはUGCであり、そのBlogはCGMなわけだ。どういう欲求でやるかはとにかくとして、アウトプットできるようになったのは、遅ればせながら、ネットのメリットとしてカウントすべきである。

 UGCをどのような戦略で行うか。それが「カジュアルな表現」ではないだろうか。この言葉の定義もまだきちんとしているわけではないけれど、今まで表現活動というと遠い世界の話のように聞こえていたし、自分には縁がないんじゃないか、と思っていたことだった。

 けれども会話(話し方、その内容)だとか、ファッションといった、パーソナリティが出てくる部分であったり、ライフスタイル(生活の中で何を選択するか)といった部分は、当然自分の意志による行動や考えと結びついているはずである。そこに「コメント」は存在しているはずなのだ。これがBlogによって文字化されたりすれば、それすなわちカジュアルな表現の第1歩ではないか。

 別に写真を撮ってウェブに載せたり、ビデオを作ってそれをYouTubeに載せたりすることもいいんだけれど、これをただそのときの勢いで始めても、なかなか続かないものだ。ここに、カジュアルな表現の戦略を採ることで、何か変化がありそうだ。もうちょっと考える&実践する、ですね。

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