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Web 2.0 = Personal Amplifier - パーソナル・アンプ
by TARO MATSUMURA - 2007.04.18 20:00
田坂広志さんの講演の中で気になったキーワードが「Intelligence Amplifirier」という言葉。ネット革命やWeb 2.0革命とは何か、と考える際に、人工知能(AI)ではなく、ヒトの知識の拡張や増幅をすることが出来ているのではないか、と言う示唆である。AIとの対比は上手いことを言うな、と思ったんだけれど、ちょっとコンテクストとして混乱しがちなので、僕なりに「Personal Amplifier」という言葉に変えてクリップしておこうと思う。
これは僕がBlogと向き合うときに、あるいは他のSNSなどのネットサービスと向き合うときに、「これは自分に何をしてくれるか」「これによって自分がどう変わったか」という視点での評価をすることがある。まさにネットのツールがヒトをどう変えるのか、何をしてくれるのか、何をエンパワーメントしてくれるのか、と言う視点である。
田坂さんの本、『プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク』の時代が始まる』で触れられていた「IA」は、プロフェッショナルなヒトが個人シンクタンクのような振る舞いが出来るようになっている文脈の中で、ネットやWeb 2.0系のアイディアやサービスが、ヒトの可能性を広げているという。
しかし一方で、そもそもネットをフルに活用できているヒトが果たしてどれだけいるのだろうか、Web 2.0を使いこなしている人がどれだけいるのだろうか、という問題意識もまた存在している。その価値をどう判断するか、積極的に採用していくことが出来るか。この解決には、ネットやWeb 2.0系のモノによって自分の能力や出来ることの範囲が広がった、あるいは効率化された、という「経験」を伴う必要があるだろう。
僕はこのウェブサイトを開設して10年になるし、Blogエンジンを組み込んで5年が過ぎた。IAへの納得感やPersonal Amplifierという言葉の設定については、この5年、10年という年月が大きく作用していることは間違いない。しかし、では、これらの価値を評価するために5年、10年のある意味での下積み、修行の時間が必要なのだろうか。
確かにそれは本質的には必要かもしれない。とはいえ、何らかの活動やメソッドに参加することで、体験していける何らかもありそうな気がしていて、NETNOMADで作らなければならない、と思っています。
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