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Windows Live Session Tokyo
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2006.05.30 23:24
今日は学校の授業をお休みして、Microsoftの南新宿のオフィスで行われたWindows Live Session Tokyoに参加してきた。Windows Liveをブロガー向けに紹介するイベントで、田口さん、橋本さん、渡辺さん、佐藤さんといった顔見知りの面々とWindows Liveをプレビューしていく場となった。ご紹介が実は加藤文俊先生だった、というのも面白い流れですね。
Windows LiveはMicrosoftが提供する新しいインターネット上のサービスで、サーチ、メール、フレンド、フェイバリット(ブックマーク)、ローカルといったMSNで提供されているサービスを統合するとともに、パスポートのIDサービスも統合するという、まさにインターネット上のWindowsを作るような作業に移る。これらはWindows Vistaがリリースされるまでに用意されるそうだ。
目を見張るのはそのインターフェイスデザインのシンプルさ、そして格好良さである。今までのMicrosoft全体に通じるデザインはどうしてもデフォルトの色が強くて、しかもそのままで使っているユーザーが多いので、なんだか野暮ったいイメージがつきまとっていたように僕は感じている。しかしWindows Liveのデフォルトは寂しいくらいシンプルで、自分でカラースキームを選ぶことが出来る。
面白いのはデスクトップツールとウェブサービスが連動している点で、ウェブサービスで黄色のカラースキームを選べば、デスクトップにあるMessengerも黄色のカラースキームが適用されるのだ。またOutlook Expressとは違うメールクライアント「Windows Live Mail Desktop」(だったっけ)にも適用されるようだ。ログインしているIDで、自分の環境がネット側、手元側で反映されるのはとてもスマートだ。
その他、Ajaxの便利なインターフェイスも特筆すべき。サーチの画面でもページめくりをなしに検索結果を見ていくことが出来るし、各項目の概要の長さもダイナミックに変更することが出来る。またメールのインターフェイスも、Hotmailライクなクラシック画面とOutlookのような3段組の新しい画面とを選ぶことが出来る。Outlookライクの画面はメールをドラッグ&ドロップしたり、右クリックが機能したりする。いろいろ出来るモノですね。
今までの課題の解決も考えられている。Hotmailユーザーは複数のアカウントを持っていて使い分けているパターンが多いのではないか。たくさんあるIDを使い分けるには、いちいちログインとログアウトの際にIDとパスワードを求められる。Windows Liveではこれを一元管理できるようにして、ログイン時にマウスで選ぶだけで良くなった。しかもメールではアカウントA、フレンドではアカウントBというように、サービスごとにログインするアカウントをその場で選べる。これはユーザー同行にうまく適用するんじゃないか。
期待以上に良いサービスだったのでベタ褒め状態ではあるが、Windows Liveサービスが良くできれば出来るほど、Windows Vistaへの買い換え動機をきちんとアピールする必要が出てきてしまうのではないか。そこの部分はちょっとnot clearな感じでした。
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