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Leopard preview - WWDC 2007
by TARO MATSUMURA - 2007.06.12 01:57
San FranciscoのMoscone Westで開幕したAppleのデベロッパーズイベント、WWDC。KeynoteにSteve Jobsが登場して、10月にリリースが延期されたMac OS X 10.5 Leopardのプレビューを行った。Finderの新機能あたりから気になる部分をピックアップしてメモしておきます。
Stack
Dockにはアプリケーション以外に、ウインドウやファイルを格納しておくことが出来たが、この操作性が見直されたのがStackという機能。ファイルやアプリケーションのランチャーとして機能し、新しいファイルはスタックの先頭に自動的に配置されるようだ。Core Animationという技術が使われていて、大量のアイコングラフィックスをいとも簡単に操ることが出来るOSのサービスのアピールどころでしょう。
Finder
Finderのインターフェイスに、iTunesのCover Flowと同じビューが搭載されたのは結構うれしい。Windows Vistaにもドキュメントや画像のファイルの中身を表示してくれるエクスプローラーが搭載されているが、Cover FlowではPDFやKeynoteのページまでめくれるのだそうだ。iTunes上でのCover Flowは相当お気に入りなんだけれど、これが普段のFinderに入ってきたときにもお気に入りになるだろうか。作成するファイルのカバーページのデザインをしっかり考えなければならなくなりそう。
Quick Look
これもファイルの中身を確認するためのFinderの機能。ファイルを見つけてスペースキーをたたけば、ビューワーのアプリの起動を感じることなく、ポップアップもしくは全画面でそのファイルの中身を閲覧することが出来る。動画や写真、PDFだけでなく、WordやExcelといったアプリのファイルも再生可能で、プラグイン型で対応ファイルを増やせるそうだ。このあたり、今までのコンピュータの上でのファイルとアプリケーションの対応の概念や、ウィンドウというある種画期的だった仕組みから少しずつ解放されつつあるのかもしれない。
Safari 3
One More Thingで出てきたのは、LeopardでヴァージョンアップされるMacのウェブブラウザ、Safari 3。実はこれ、WindowsヴァージョンのSafariもリリースされるそうだ。僕はWindowsを使わないので恩恵に授かることは出来ないけれど、Safariの美しいHTMLのコーディングがWindowsでも実現されると思うと、これはエキサイティングだ。今日からパブリック・ベータがダウンロードできるようになるそうだ。
iPhone Apps
iPhoneのアプリケーションはWeb 2.0とAjaxで開発できますよ、というアナウンスがあった。SDKのようなモノは必要なく、Safariのエンジンで動くようにモバイルwidgetを開発すれば良くて、これらはiPhoneに内蔵されたサービスも利用できる。確かにこの環境は、これまでのケータイの開発環境に比べて全く別世界のモノ、開発への敷居がとても低いモノである。Flash周りの対応がどうなっているか、という点がわからないけれども。
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