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W-ZERO3 [es] 前夜
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2006.07.26 17:02
明日ウィルコムからリリースされる、よりケータイに近くなったWindows Mobile搭載のスマートフォン、W-ZERO3 [es]。僕のはてなブックマークを見ている人ならうすうす感づいていたかもしれないけれど、今回この端末を買おうと思う。ちなみにはてなブックマークには、W-ZERO3esタグを用意して情報を集めている。
W-ZERO3がリリースされたときはよりPDFに近いスタイルだったのであまり興味がなかった。PDAを含め、小さな情報端末への興味は小さな頃からものすごくあって、電子手帳、ザウルス、Palmと使ってきたけれど、結局ケータイとiPodしか使い続けられるツールを見いだせずにいる。また同じ失敗を犯しそうになっているのかはわからないけれど、トライしてみない手はないじゃないですか。
ちなみにこの端末を買おうと決めたのは、アメリカ旅行中だった。それまでは見送るつもりだったので、全くの不用意な決断だった。Apple Store, Fifth Avenueに展示してあるMacBookから予約申し込みをしたくらいだから。何でアメリカ旅行中に急に欲しくなったのか? それはアメリカの中の公共交通機関で、そしてホームステイした家にいる今年卒業のヒサちゃんの行動の変化だった。このあたりはCNETのBlogの今週月曜日と木曜日のエントリーでフォローしている(後でtarosite.netにまとめて掲載します)。
とにかく、PCでのインターネットをそのまま持ち出す格好になっているアメリカのケータイの姿が、日本よりも自由で、パワフルで、かつ密なコミュニケーションツールとなっている点に驚かされたからである。去年来たとき、ヒサちゃんは1日中でもPCの前にいて、AIM(AOL Instant Messenger)とe-mailでひっきりなしにやりとりしていた。ところが今年行ってみると、Sidekick3というシャープ製のスマートフォンばかりになっていた。ネットを介したコミュニケーションに関して、PCを離れてケータイだけで良くなったのである。
ちょっと電車に乗ると、電車内では着うたしか鳴らない用になっていたし、ヒサちゃんだけでなく、マンハッタンへ向かう電車の中では若者がケータイを触っている、というとフルキーボードを搭載したちょっと大きめのスマートフォンか、カミソリのように薄いRAZR(iTunesケータイ)ばかりである。2005年から2006年の変化はかなり大きなモノだったのではないか、とびっくりしてしまったのである。
この変化を見て、ネットコミュニケーションがモバイル化した生活を送ってみたくなったのだ。アメリカのケータイコミュニケーションの疑似体験である。日本のケータイよりもリッチな体験ができるのか、あるいは生活メディアとしての密着度合いを高める日本のケータイのスタイルがやっぱり良いのか。それぞれのスタイルそのものの優劣を付けたい、というよりは僕にとってどちらが快適か、という判断をしてみたいのである。
もし僕が10年近く使っているDoCoMoの番号を解約することになったら、よっぽどのことですね。
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