TAROSITE.NET: COLUMN | REVIEW
4つのメニューの使い分けとLife Kit - SH903i
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2006.11.03 15:28
SH903iには通常のメインメニューの他に、シャープ端末ではおなじみのカスタマイズ可能なショートカットメニュー(9機能ずつ2グループ登録可能)、必要な機能だけを表示して簡単操作が可能なズームメニュー、そして履歴メニューの4種類が存在している。
SH903iには通常のメインメニューの他に、シャープ端末ではおなじみのカスタマイズ可能なショートカットメニュー(9機能ずつ2グループ登録可能)、必要な機能だけを表示して簡単操作が可能なズームメニュー、そして履歴メニューの4種類が存在している。
それぞれへのアクセス方法は、メインメニューへは待ち受け画面から決定ボタンを押す、ショートカットメニューは待ち受け画面で上矢印キー、履歴メニューは待ち受け画面で下矢印キーだ。なおメインメニューからソフトキーでメニュー切り替えをすればショートカットメニュー、ズームメニューと変化し、待ち受け画面から決定キーを押したときに起動するメニューを選んでおくことが出来る。
履歴メニューはカレンダーが表示された面の右側に、メール、マイピクチャ、iモーション、iアプリ、iモード、フルブラウザ、ミュージックとスケジュールのアイコンが並んでおり、上下キーで順番に選択する仕組みになっている。項目を選択すると、それぞれの直近の履歴のタイトルを5件ずつ表示してくれる。それぞれの履歴は、項目を使用した日時を表示してくれるほか、マイピクチャやiモーションではサムネイル画像が表示され、iモードではアクセス先のURLがスクロールで流れる。
ケータイとともに生活している我々にとって、ケータイを使っていつ何をしたと言う自分の行動をふりかえるにはピッタリのツールではないだろうか。しかしそれならば、この履歴メニューからふりかえれるのが各5件というのは少ないのではないだろうか。またせっかくGPSが搭載されているのだから、位置情報の取得履歴が5件残っていてくれるとまた面白かった。ちなみにGPSメニューから、位置情報履歴にアクセスすることは可能だ。
メインメニューの中でもう1点気になったのが「LifeKit」という項目だ。ここの中にはバーコードリーダー、赤外線通信、おサイフケータイ(トルカ、ICカード一覧、ICカードロック)、microSD管理、GPS、スケジュール、便利機能(電卓、テキストメモ、タイマー、アラームなど)の項目が集められている。ケータイの通信以外のサービスがばかりが集められている格好だ。
これらをLifeKitというネーミングでまとめ、ケータイのリアル連携ツールとしての側面を際だたせることになり、昨今のケータイの性格をよく表しているメニューだと言える。ユーザーからすれば、日常使う機能が集められているわけで、ゆくゆくは直接このLifeKitメニューへ飛べるボタンが用意されても良いのではないかと思った。もちろん多くの人がそうしているように、ショートカットメニューをカスタマイズすることで、自分なりのLifeKitメニューを作って、1ボタンでアクセすることも、このSH903iなら可能だ。
メニューについて、最後に「ストックアイコン」を紹介しておきたいと思う。先代のシャープ端末から採用されたこの機能は、不在着信や新着メールがあると、待ち受け画面の左側にタブのようなモノが現る。これがストックアイコンだ。通常待ち受けでは決定キーを押すとすぐメニューに行くが、このアイコンが現れているときはストックアイコンの項目を見るか、メインメニューへ行くかを選択できるようになる。
メインメニューを選んだ後は、待ち受け画面のじゃまにならないように左端にアイコンと件数の数字だけ表示されるようになる。このあたりの振る舞いが心地よいし、とにかく美しいディスプレイのじゃまは極力端に寄せておこうという配慮もまた、シャープのケータイであるアイデンティティが垣間見られる瞬間である。
Twitter Update
Related Article
Trackback
- URL:
http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/7379
