TAROSITE.NET: BLOGGING | COLUMN

E-mail New Year Card


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.12.19 12:53

 パワーインタラクティブによる年賀状の意識調査の結果をクリップ。

・ITmedia: 電子メールで年賀状は失礼か?  - 「届いた年賀状を楽しみにしている」が8割、また、「年賀状を日本の習慣として大切にしていきたい」が6割強と、現在でも多くの人が年賀状をコミュニケーションツールとして利用しているようだ。しかし、その一方で、「年賀状を電子メールで行うのは失礼だと思うか?」という質問では、4人に1人が「まったくそう思わない」、約半数近くが「あまりそう思わない」と答え、合計で約7割が電子メールによる年始のあいさつに対して肯定的なこともわかった。

 世の中の常識とされていることと自分が思っていることとの乖離があるのではとおびえて、年賀状は紙で出しているのかもしれない。この結果を見れば、電子メールでの年賀状もOKだよね、と思う人もいるのだろうか。手書きじゃないから失礼、と言うわけではなくなったのと同じように、デジタルになったから失礼という意識は少なくなってきたのかもしれない。


 けれどポイントはそこではなく、年賀状を頂いても「イマイチだな」と思う瞬間は、全員に同じ年賀状を送っている事だ。やっぱり手書きにしても活字にしても、その人にだけ送るような要素が欲しいじゃないですか。僕はそう思ってしまう。それを手軽に実現する事が出来るなら、電子メールでもケータイメールでも良い。

 もちろん習慣というモノが形成されるのも興味があるし、そこにはがきにくじをつける、等のアイディアが盛り込まれているのもまた面白いと思うが、ポイントが送ることになっている今の年賀状への魅力はないのかもしれない。届いたらうれしい、というのはみんな同じ事だけれど、情報手段が多様化してきた中で、年賀状の中身にフォーカスが当たってきていると見ることも出来る。

 手軽にコンテンツにこだわれるという点でメール年賀状もOKだ、と言う価値観が生まれてきているのか。それともメールにするのはお金がかからないからという理由が大きくて、全員に同じモノを送っているのか。後者である可能性が、ややあきらめと共に、強いんじゃないかと思っているが、それでも電子的にもらったモノに薄っぺらさや抵抗感を感じなくなってきているだけでも、電子メディアに対する理解が進んだという意味では集荷苦難じゃないかと思う。


Twitter Update
    Trackback
    • URL:
      http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/2093