TAROSITE.NET: COLUMN | IDEA
Good Access - URLの魅力
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.10.28 12:26
今さっき、Appleのウェブサイトが好きな理由がよぎった。ビジュアルデザインももちろん良いが、ウェブサイトのアドレスなんじゃないかと思ったのだ。例えばiPodの情報が知りたかったら www.apple.com/ipod とURLを入力すれば表示される。PowerBookなら www.apple.com/powerbook だし、Keynoteなら www.apple.com/keynote だ。ドメインの次に製品名のフルスペリングを入れれば、たとえフルスペリングが長いとしても、キチンとその情報にアクセスできる。
URLから単語をを打ち込む、そして打ち込むことをいとわないという、普通あまり人がやりたがらない行為をやってしまう人にとっては、とてもわかりやすいし、自然言語で情報がまとめられている(ディレクトリが切られている)点が魅力的に感じられる。もちろん、商品名のキャッチーさなんかも大いに左右してくるんじゃないかと思うんだけれども。
今でこそドメインを安価に取得できるけれど、僕がインターネットに触れ始めた頃はドメインはおろか、メールアドレスの@以前すら不自由なプロバイダがあったくらい、インターネット上での名前については制約があった。SFCのログイン名なんかも同様だ。ネット上の名前に対する強烈なあこがれがあったために、Appleのウェブサイトのアクセシビリティにあこがれを抱いているのかもしれない。
Movable Type 3.0にヴァージョンアップして心地よかったのは、Appleのサイトのようにカテゴリ名そのままのディレクトリを切ってくれる点だ。通常だとarchivesのディレクトリの下にカテゴリ名のディレクトリが作られるが、メインのサイトとアーカイブのサイトを同じ指定にすると、「ドメイン名/カテゴリ名」というURLでアクセスできるようになる。
例えば、tarosite.netのBOOKカテゴリだとすれば、 www.tarosite.net/book というURLでアクセスできるわけだ。Movable Type 3.11ではサブカテゴリもトップレベルのカテゴリ名で作られたディレクトリの中にディレクトリとして作られる。BLOGGINGカテゴリの下にあるwetherカテゴリなら www.tarosite.net/blogging/weather になる。
確かに長いんだけれど、数字によるIDだったりランダムな文字列よりは、英単語だったりローマ字綴りだったりの方が入力しうる。感覚的なちょっとしたことなんだけれども、何となく好きという印象には大いに影響しているんじゃないかと思う。
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