COLUMN

Love CHAGE!

by TARO MATSUMURA - 2005.08.26 23:18

20050825 Lovechage

 今日、8月25日は僕にとって思い出深い日である。小学生の頃から聞き続けているバンドであるCHAGE&ASKAのデビュー記念日だ。僕は1980年生まれ、彼らは1979年デビュー。常に1つ年上の先輩であり続けて、中学〜高校と彼らの音楽をひっそりと楽しみ続けていた。高校時代は相方もいて、よく「あ」から「わ」までカラオケを制覇して歌ったものだ。iTunes Music Store Japanで早速CHAGE & ASKAがフィーチャーされているので、なんだか熱にうなされたように彼らの音楽を聴き始めた今週。tarosite.netをCHAGEがジャックします(かなり勝手に)。


 そもそも僕が一番最初に買ったCDはとんねるず『みのもんたの逆襲』だったのだが、初めて歌えるように練習したのはCHAGE & ASKA『TREE』だった。後から知ったことだけれどもドラマの主題歌になった楽曲が入っていたりして、もの凄く売れたみたいだけれども、僕にとってCHAGE&ASKAファンになるきっかけになる楽曲が納められていた。それは『僕はこの瞳で嘘をつく』である。

 少しシリアスなトーンにリズムをも取っていくベースが当時のポップスでは結構耳を引いていたし、ライブ映えもする楽曲だった。アルバム『TREE』でこの曲を聴いたときに、聞こえてしまったのである、CHAGEのハモりが。「♪本気でそーんなことー」というオープニングの部分からいきなりASKAの声よりCHAGEの声が聞こえてしまったのである。これはなんだか違和感がありつつも気持ちいい体験だったのを今でも覚えている。もう14年くらい前のことですか。

 今考えてみると、『僕はこの瞳で嘘をつく』はアルバム『TREE』の1曲目なのだ。アルバムの1曲目からやられてしまっているんだから、望むも望まざるも、完全にやられてしまっていますよね。まあそれは良いんだけれども。

 それ以来、CHAGE&ASKAの曲をごひいきに聴いていくことになる。当時小学生・中学生という時代だったので、B面やアルバム曲をキチンと聴く程の余裕がなかった。CHAGE曲の良さに気付くのは結構後になってからで、ほとんどのシングル曲がASKAボーカル、CHAGEコーラスで続いていくことになる。ASKAボーカルの曲を聴いても、まずCHAGEの声から聞こえてしまう。これはどうしたものか。

 完全にCHAGE熱にうなされる格好で、僕の幼少の音楽生活がスタートしたわけだ。(続く)


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

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