TAROSITE.NET: COLUMN

北京への始まり。


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.08.28 01:33

 今世界中が注目しているアテネ五輪。今年の日本は史上最高のメダルラッシュになっている。史上初の2大会連続の同国金メダルの快挙を達成した、女子マラソンの野口みずき選手もその中の一人だ。自分もテレビの中継を日本時間の深夜にみていて感動した。その野口選手が会見をおこない、「高橋尚子選手と走りたい」と発言した。

 この発言には特に意味はなかったかもしれないが、もし野口選手が金メダル、あるいは日本選手が誰もメダルを取れないような事態だった場合にはもちろんこんなことをいっている場合ではない。
みなさんお忘れではないだろうか。高橋尚子選手が選考に外れた際の時の問題を。

 何大会も前から「陸連」の選考基準の曖昧さは指摘されている。過去の実績か、選考対象レースの結果か。終わりよければ全てよしとせずに次の北京大会に向けて今度こそ万人に理解できる基準を設けてほしいものである。スポーツは役員のものではなく、選手や応援する国民のものであるのだから。


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