COLUMN | IDEA
Summer Time - 今年の夏は1人で実施?
by TARO MATSUMURA - 2005.04.06 14:37
僕はサマータイム導入には賛成だ。このコラムでアメリカでのサマータイム経験について触れられているが、僕も夏に渡米したときのサマータイムの心地良さと言ったら、もうたまらないのである。夏はいつも普段の時間でいう17時には仕事が終わっていて、テニスをしたりナイターを始球式から見たり、夕日を見ながらのディナーも良さそうだ。
ITmediaの小寺信良さんのコラムに、サマータイム導入についてのコラムが掲載されていて、とても共感してしまった。例えば朝、日が上る時間から活動を初めて、仕事を明るい内に終えて、日が沈むのを見ながら夕食を食べる。今の日本ではなかなか考えられないことだ。確かに朝は日が登次官から活動を始めているかもしれないけれど、日が沈むのを見ながらディナーを楽しんだ事なんて一度もない。
コラムではこう指摘している。
・ITmedia: 日本にサマータイムは有効か - 全国規模で本格的なサマータイム実施にかかる費用を考えると、経済的な効果はかなり相殺されるか、ヘタをすれば実施初年度は大幅な「サマータイム赤字」を産む可能性は非常に高い。サマータイムの効果に関しては、経済的、身体的な効果に関して議論は進んでいる。しかしいつもこの手の議論ではそうなのだが、どうも精神の健康面、「メンタルヘルス」の議論が抜けているように思えてならない。
制度として今からサマータイムを導入するのは確かに大変なコストと人々の慣れが必要だろう。しかしそれでもメンタルヘルスを考えると、サマータイムのサイクルに時計を1時間早めるというのは利にかなっているように思える。夏で暖かくて生命の活動が活発になっている時期なんだから、その分活発に動くのは生き物として適当なんじゃないか、とつい思ってしまう。
個人の裁量の範囲でだってライフサイクルを夏時間に変更して「1人サマータイム」を実施することだって出来るんじゃないだろうか。僕みたいなニートの場合は多田単にちょっと早起きしてちょっとは屋根をするだけでもちろん可能だ。しかし親友で六本木ヒルズ界隈に勤務しているサラリーマンであっても、夏になると朝7時に出社して17時頃には残業付きで退社するという生活をしているそうだ。決して不可能ではないはずだ。
もちろん回りがみんな1人サマータイムをしているわけではないので打ち合わせが18時からスタート、なんていうときにはあんばいが悪いかもしれない。けれども飲み会が19時からだとすれば、空いた2時間は読書をすることだって出来るし、僕みたいな人や同じように1人サマータイムを実施している人と待ち合わせをしているなら、17時半という早い時間から食事をし始めることだって出来る。
国の制度として導入するのは、繰り返しになるが、コストがとてもかさむようである。交通機関のダイヤや信号機の調整なんかで設備投資や混乱があるとすれば、導入するメリットは夏季の省エネやレジャー・飲食産業の活性化といったメリットが消えてしまうくらいの損失だって、導入当初には待ち受けているだろう。
しかし省エネや産業活性化という点にメリットがないのであれば、なおさら個人の人間としてのクオリティ・オヴ・ライフを追求するために「1人サマータイム」を個人的に導入して生活をしてみるというのは、悪くないチョイスだし、是非やってみるべきだと思う。
ということで、今年は6月1日から、僕は1人サマータイムを導入します。夜遅くなるとおねむになります。あしからず。
追記になるんだけれど、最近は本当に早起きだ。6時頃に目が覚めてしまう。多分原因は3月上旬にアメリカに行って、帰ってきたときの時差ぼけの解消で1時間から2時間くらい普段のサイクルからずれてしまったことにあると思うんだけれども、6月1日を前にしてすでに頭のサイクルはサマータイム状態なのだ。24時を回ると本当に眠くなっちゃいますね、実体験として。
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