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My Tagline 自分興味史
by TARO MATSUMURA - 2009.06.05 16:15
2009年5月20日に、アカデミーヒルズで行われた小山龍介さんホストのイベント「シナプス」で、ノマドとキャリアに関する話をさせて頂きました。あまりまとまっていなくても良い、とのことでディスカッションの話題提供程度の話ですが、その中でご好評頂いた自分興味史のスライドのビデオとキャプチャです。
「自分興味史」は、自分が今持っている、もしくはこれから興味を持つであろうタグを洗い出し、関係性を整理する作業です。目指すところは「自分流のテーマ設定」をすること。僕が入学した当時、安村通晃先生や小檜山賢二先生から聞いた言葉、「ダブル・メジャー」に由来します。
SFCでは、研究会(=ゼミ)に所属するのではなく、他の授業と同じように履修するという感覚で単位を取る事が出来ます。そこで、複数のゼミを履修した上で、自分の分野や領域を作り出してくれることを狙った言葉である、という話が印象で気でした。
もちろん大学の教育としての議論の余地はありますが、僕は非常にすんなりと納得感を持って受け止め、また実践してみたい、という思いはずっと持っています。この「自分興味史」は、自分の中の興味を知ったり、アウトプットしたり、それらをコラボレーションさせて新しいアイディアに消化させたりする作業と位置づけます。
PowerPointなどのスライドを作れるアプリケーションに時間軸を引きます。僕は幼少期、小学生、中学生と、日本の身分の区切り目を設定しましたが、普通に10代、20代としても良いと思います。その時間軸の中で、記憶をたどりながら、当時気にになっていたモノ、好きだったこと、やっていたことなどをプロットしていきます。
完成したら、そのスライドをコピーして、時間軸を消します。そしてKJ法のように、グループ化したり、重要性に応じてサイズを変更したりして、要素を編集していきます。編集のスライドは1つだけでなく、別の切り口での分類を作っても良いかもしれません。
その上で、編集したスライドを再びコピーし、マインドマップのように要素間に線を引いて関連図へ仕立てたり、グルーピングにタイトルを付けるなどして編集を完了させます。これで準備は完了です。あとは、出来上がった図を眺めながら、自分の現在の興味や将来の興味への筋道を考えます。
例えばグルーピングした際に、今までの仕事に関わってきたグループと、まだ仕事に関わっていなかったグループなどが存在している事に気づきます。まだ仕事になっていないグループは、そのまま仕事にならない興味のままかもしれませんが、仕事にしてみても良いグループかもしれません。あるいは趣味が仕事に関係している部分を発見することも出来ます。
一方で、どこにもグルーピングできなかった要素の存在も重要です。今後どこかに関わってきたり、新たなハブを構築し始めたりするかもしれません。ノマドらしく遊牧させておくと良いのではないでしょうか。
On May 20, 2009, I talked about "My Tagline Method" at academyhills library event "Synapse" hosted by Ryusuke Koyama. This is the archive of animation and capture using Apple Keynote '09.
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