TAROSITE.NET: IDEA
PHSから車掌がホームにアナウンス
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2004.04.19 21:57
小田急線のドアの上に貼り付けてある「トレインボイス 4月号」に、以下のお知らせが出ていた。車掌がPHS端末を持っていて、各駅でアナウンスが出来るというもの。構内PHSの活用アイディアですね。
・車掌による駅構内放送を開始します小田急では、4月16日(金)より車掌による駅構内での放送を試行します。これは、車掌の携帯するPHS端末をワイヤレスマイクとして駅の放送装置と連動させるもので、必要に応じてドアが閉まるタイミングを音声やメロディーでお知らせしてまいります。
今までの駅ホームでのアナウンスは駅の係員が行っていた。それを実際にドアの開閉を操作する車掌が行おうということだ。確かにボタンを握っている人の声の発言が一番確実。これは何ボタンだろうが同じ事だ。そして時間帯によっては駅係員の人員削減にもなるわけだ。
アナウンスする時は普通の電話をするスタイルになるのですかね。あるいは、端末を逆さに持ってマイクの部分だけを口に当てるようなスタイルにするのだろうか。ちなみに写真はSO505i。あのくらい縦の長さが短いと使いやすそうだ。
そして、メロディ。これは保留ボタンを押して鳴らすのだろうか。原始的かも知れないけれど、端末やシステムに新しい機能を付けることなく実現できるじゃないですか。あるいは車掌によって発車のメロディをカスタマイズしていたら「あのメロディを鳴らす車掌」なんていってお気に入りになったり。
とにもかくにも、PHSの活用法がまた一つ増えて面白いですね。実際に車掌が喋っていたりメロディを鳴らしていたりという場面に遭遇したら、トーキョーニュースにでも。
エントリーを掲載したら、皆様からいろいろ情報を頂きました。ありがとうございます。やはり人員削減への対処の策として行われている模様。そして端末も分かりました。
このNTECSのFreeSpot IIという、画面が大きくてタッチパネルなのかな、そんな端末を車掌だけでなく駅係員も持っていると、コメントで伺いました。駅構内では構内PHSとして、またおそらく車掌が持つPHSは公衆回線の契約もしているようで、駅間での事故やトラブルの際でも通話が出来るとの事。そして運行状況はメールで入ってきて、画面に表示されるそうだ。
Twitter Update
Related Article
Trackback
- URL:
http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/1666 - 車掌さんが駅の発車アナウンス実験
- PHSを使った構内放送