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dPad HTML Editor - iPad向け最高のブログエディタ(僕にとっては)


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2010.11.18 19:23

これまで困っていたiPadブログ環境

実はこれまで、あまりiPadからブログを更新していなかった。理由は、手に馴染むエディタがなかったからである。僕のブログはMovableTyoeで動いている。これは2002年以降、バージョンアップを重ねながらずっと同じDBにエントリーを蓄積している。WordPressなどももちろん別のサイトでは触っているし、用途によっては良いのだが、ページのデザインからコーディングまで全て自分で行っている個人のブログでは、やはりMovableTypeがいろいろな融通を聞いてくれていると思うのだ。

だからプラットホームは変えずにいたいが、iPadから手軽に更新もしたい。このわがままに答えてくれる、手に馴染むiPad向けのブログ編集アプリを探し求めていたのだ。

僕は普段Macでecto 3と呼ばれるブログ編集ソフトを使ってブログを書いている。よく使うHTMLタグを登録してショートカットで呼び出したり、MovableTypeのキーワードやタグ、カテゴリーにもフル対応してくれる点で、ほぼ、ただ文字入力をするだけで更新できるほどの感覚。手放せないアプリの1つである。これぐらい快適なアプリをiPadでも求めていたのだ。

かゆいところに手が届きすぎるdPad HTML Editor登場!

そこに登場したのがdPad HTML Editor(iTunes)と呼ばれるパワーブロガー向けブログ編集アプリ。drikinさん謹製の一本だ。

このアプリは、HTMLやスタイルシートを直に打てるちょっとプロ仕様のブログ編集アプリで、よく使うHTMLタグや、divタグ内の記述を支援してくれるショートカットが搭載されていて、いきなり便利さを体験できる。裏を返せば、strongタグで囲むと文字が太くなる、h3タグを使うと自分のブログではどの様に表示されるか、といったHTMLやCSSの知識、あるいは自分のブログのデザインや挙動を理解していない人にとっては、使いこなすことは難しいかもしれない。そういう意味でプロ仕様のアプリと言える。

エディタの左側のサイドバーには、上からFlickr、YouTube、Amazon、Twitter、del.icio.us、そしてGoogleのアイコンが並んでる。例えばFlickrボタンを押すとサイドからせり出してきたアプリ内ブラウザでFlickrにアクセスし、ブログに入れたい写真を発見したら、ブラウザの右上のボタンを押す。するとしたの写真のようにサイズを選ぶポップアップが現れ、サイズを選ぶとHTMLコードが本文中に挿入される仕掛けだ。

dPad

このスタイルはまさに僕がMacの上で行ってきた作業と全く同じで、しかも専用のブラウザとボタンでワンタッチでコードが挿入できる点で、むしろMacよりも快適なオペレーションを実現しているんじゃないか。YouTubeもブラウザで開いている動画をサイズを選んで挿入できるし、Amazonを開いていれば、画像付き、あるいはテキストリンクで商品ページへのリンクを入れられる。

おそらく作者のdrikinさんと僕のブログ編集スタイルが限りなく近いからこそドンハマりしているんだろうな、と思いつつ、本当に待ち望んでいたアプリであることを、文字を入力し、リンクを設定し、写真や動画を入れるたびに実感しているところだ。

ちなみに、このアプリからブログを直接更新するわけではなく、書き終わって一番右下のボタンを押すと、書いた内容がクリップボードにコピーされ、自分のブログの管理画面にアクセスする。ここで本文部分に貼り付け、カテゴリーやタイトルなどを設定して、投稿ボタンを押せばOKだ。

最後の部分は一手間あるように見えるが、中途半端にAPIを叩いて、余計なカテゴリーを作られたり、不完全な形でエントリーされてしまうよりは良い、と思うのは僕だけだろうか。

というこのエントリーも、dPadで書きました。自分のタイピングのスピードがこんなに早いとは、自分でも驚いているところ。僕にとって最高のブログ編集アプリだ。ぜひMac App Storeがオープンしたら、Mac版も欲しいくらいだ。このアプリを作ってくれたdrikinさんに感謝を込めて。

dPad HTML Editor (iTunesに飛びます)


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