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iPad用ノマドバッグ、マテリアル選びとOne more thing
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.07.21 17:56
さて、前回7月7日にエントリーしたiPad用のノマドバッグのデザインについて。2週間たって進捗があったのでレポート。
デザインを一緒にやっているFUJITAKAさんの浅草橋の事務所にお邪魔してきた。彼らが作っている既存の製品を見せて頂いたり、僕のスケッチから起こした図面を見ながら相談したり、かなりイメージの湧くミーティングだった。
素材はやはり、バッグの雰囲気も決めるので、色々なカバンを見ながら、どんな素材がいいのだろう、と悩むこと3時間近く。光沢がある方がいいのか、レザーのようなしっかり感がある方が良いのか。自分が持つカバンって男性だと1つから3つくらいなんじゃないかと思うんだけれど、100個以上のカバンの中に埋もれながら、コンセプトに立ち戻る。
そもそも、これ1つでノマドワークをiPadとともに完結できることがポイント。しかもiPadの底面積以上にしない、なるべくミニマルに、持ち物を減らして必要なものだけもつ、というコンセプトを考えていたわけだ。となると、カバンそのものの重量も、せっかくだから軽くした方がいいんじゃないか、という話になってきた。
そこでやり玉に挙がるのがナイロン生地。丈夫で軽くて、加工によっては撥水性もある。そして色も、レザーとは違う鮮やかな色味を楽しむこともできる。いったん、ナイロン生地をメインに据えてみようか、ということになった。しかしそこはFUJITAKAさん、ナイロン生地もこだわっている。イタリア、リモンタ社の生地を日本で再加工して使うそうだ。
リモンタのナイロンを使った製品はFUJITAKAの中でも人気で、例えば写真は小さなコインケース。ちょっと撮影場所が暗かったのだが、この中でグリーンとブルーに目をつけた。この色って、iPad 2用のSmart Coverに限りなく近い色じゃないか、と思ったのだ。そして、僕のTwitterのアイコンが緑であることから、緑のリモンタとチョコレートのフリップでサンプルを作って頂くことになった。
One More Thing。
以前CNET Japanの記事で、「iPadとMacBook Air 11インチモデルは、ほぼ横幅が同じ」という話を書いた。スペック上でも、iPad 185.7mmに対して、MacBook Air 11インチ 192mmと、その差7mm。厚みに至っては、iPadよりもMacBook Airの方が薄部分もあるくらい。これは上手くやれば、MacBook Air 11インチモデルも入るんじゃないか、という話になって、それも含めて、サンプルを制作することになった。
このブログ記事で経過を書くのが遅すぎて、サンプルに追いつかれそうなのだが、おそらく来週1週間はサンプルを持って仕事をしようと思っているので、もし通りかかったら、ぜひ声をかけて頂いて、バッグのサンプルのできをご覧頂ければと思います。色や仕様についても、ぜひアドバイス下さいませ。


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