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UST shocking 003: KORG 佐藤隆弘さんにiELECTRIBEを習うの巻

by TARO MATSUMURA - 2010.06.16 01:17

UST shocking with Taro Matsumura 松村太郎がホストするUstreamゲストトークバラエティ「UST shocking」の第3回目の配信です。今回は、先日豚組で開かれたApple Users Group Meeting(AUGM)関東ディナーでお願いしていた、コルグの佐藤隆弘さんの登場です。iPadの楽器アプリとして有名なiELECTRIBE(iTunes)について、詳しくお話を伺いました。

Korg iELECTRIBE

 iELECTRIBE(iTunes)は、iPad向けApp Storeがオープンした初日にストアに並んだ、リズムシーケンサーアプリ。格好いいインターフェイスと、プリセットを再生するだけでクールでグルーヴィーな音楽が流れるため、とりあえずダウンロードした人も多いのではないだろうか。

 しかし、これがなかなか難しい。格好いいインターフェイスをどのように操ればよいのか。そしてプリセットを再生するとたくさんの音が変化しながら流れるが、一体全体、何がどうなっているのか、この手の楽器に触れたことがない人にとってはわからない。

 そこで、佐藤さんに初心者向けの解説をしてもらいながら、このアプリが生まれたきっかけなどの話、そしてモデルとなったELECTRIBEの現物などを見せてもらおうという内容である。前半のiELECTRIBE基礎講座を見れば、簡単なビートからちょっとしたメロディを含めるところまで学ぶことができるはずだ。また演奏やシーケンスの録音、ファイル出力や、つまみを微調整する方法などのワザの解説も必見だ。

 この手のソフトウエア自体は、リズムシーケンサー製品のシリーズの開発の過程で元々考えられていて、また開発されてきた。しかしソフトウエアを実行するためのハードウエアが登場したのはiPadが初めてだったそうだ。リニアに反応してくれるソフトウエア環境と、複数のつまみの同時操作を再現できるインターフェイスを備えたデバイスは、パソコンでもケータイでもなかったという。

 そしてまだ現物のiPadがない段階で、コルグの開発者の皆さんがここまで完成度の高いUIを実現する苦労も多かったそうだ。初心者からプロのミュージシャンまで、リビングルームからフロアでのライブまで、このアプリの奥深い楽しさを引き出すお手伝いができれば幸いである。

 ちなみに「お友達紹介」は、佐藤さんとはすでに10数年来のおつきあいがある、初音ミクが大ヒットしたことでも有名なクリプトンフューチャーメディアの伊藤博之社長。画期的な新しい音楽配信サイト「RouteR(ルーター)」についてお話を伺えるかと思います。次回も、お楽しみに。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

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