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iPhoneでヒトは「遊牧民化」する - ハニカムの「iPhoneについて」

by TARO MATSUMURA - 2008.12.04 11:05

 オンラインマガジン「ハニカム」のiPhoneムックに寄稿しました。今までとはちょっと違う、クリエイターの視点から見たiPhoneの魅力が、ほぼ全編がインタビューで掲載されています。僕が寄稿したのはiPhoneの可能性について。お隣は小山龍介さん、M.Hiroseさん。ちょうど100ページからのコーナーです。

ハニカムの「iPhoneについて」 (SOFTBANK MOOK)

 ここで考えたのは、iPhoneを使うとヒトはどうなるか? 今日ASCII.jpで公開予定の林信行さんとのiPhoneショックを振り返るインタビュー原稿でnobiさんは、「Web 2.0 in Your Pocket」という表現でiPhoneの存在を見事に言い当てている。Web 2.0がポケットに入ったとき、ヒトは、かねてからこのBlogでもテーマにしていた「遊牧民」、ノマド化するのではないか、という話を書いた。

 ちょうど、師匠である小檜山先生の言葉で印象に残っている「ムシはハードウエアで進化する、ヒトはソフトウエアで進化する」になぞらえて、ハードウエアでの進化がめざましいケータイと、App Storeからダウンロードするソフトエアで進化するiPhoneの対比を紹介した。

 またiPhoneを選べるかどうかは、Web 2.0の世界観を自分の生活の寄り近いところに自然な形で取り込みたいかどうかと、ほぼイコールの問いである点を指摘した。別にiPhoneを選んだから偉い、選ばないからダメ、という意味ではない。ライフスタイルの問題であり、選択するかしないかは自由なわけだ。情報に追われない生活を送りたいなら、iPhoneは向かないと思うし。

 ということで、様々なクリエイターがiPhoneを紹介している新しい切り口の本。ユーザーもそうでないヒトも、手に取ってみるとiPhoneの違った側面が見えてくるかもしれない。

ハニカムの「iPhoneについて」 (SOFTBANK MOOK)
ハニカム推奨、iPhoneとの楽しい付き合い方
センシティブな都市生活者に価値あるライフスタイル情報を提供する「honeyee.com(ハニカム)」。本書は同サイトおよび同サイトに集うクリエイターが、iPhoneについて熱く語る一冊です。iPhoneをもっと便利に、もっとセンスよく使いこなしたい人は必読!
本書は、20~30代の男性を中心に圧倒的な人気を誇るファッションカルチャーwebマガジン「honeyee.com(ハニカム)」が手がけたiPhoneムックになります。同サイトに集うクリエイターたちがiPhoneをどう使いこなしているか、またiPhoneをどう使うのが今的なのかを、赤裸々に紹介。また、ハニカム流iPhoneアプリガイドなど、"本当に使える"アプリ情報も多数収録しています。さらに、本書で初公開となるハニカムクリエイターによるiPhoneケースの紹介も.......。登場クリエイター:藤原ヒロシ、大沢伸一、伊藤弘(groovisions)、清永浩文(SOPH.)、西山徹(WTAPS)、福富幸広、ジャン・トゥイトゥ(A.P.C.)、小暮徹、飯野賢治、西健一、高城剛、JUSTICE他。

ハニカム
honeyee.com〈ハニカム〉は、センシティブな都市生活者に価値あるライフスタイル情報を提供する、これまでにないwebマガジンです。

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