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FacebookのウェブとiPhoneアプリの投稿画面が変わった #FBHACKS
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.09.07 14:31
FacebookのiPhone向けアプリがアップデートされてた。
奇しくもiPhoneのApp Storeを開いてみると、Google+のアップデートも来ていて、切磋琢磨しているなあ、と勇気づけられもしたんですが、Facebookの今回のアップデートは投稿機能の強化。まさにFacebookがGoogle+に見習うべきポイントを分かりやすくアプリに実装してきたようなイメージだ。
そもそも、Facebookのウェブ版の書き込み画面が変わって、「リンク」などの個別投稿機能はなくなった。URLをコピペして残して置いても良いし、コピペしたらリンクボックスが下に現れるので、URLを消してコメントを書く、と言った使い方もできる。それはさておき、注目は下の段の2つのボタンだ。

左の「人+」のボタンをクリックすると「誰と一緒にいる?」欄が登場する。もともとFacebookの投稿欄で人の名前の頭文字を打つと人へのリンクを追加することができ、自分が含まれた投稿がアップされるとお知らせに通知される。ただ、投稿欄に人の名前が出る仕組みがマニアックすぎる、と言うことでボタンにしたのだろうか。
しかし使ってみると、ちょっと違う。この、人をプラスする機能を使うと、投稿には薄めの文字で「○○さんといっしょです」と表示される。リアルな現場で体験をシェアしている人を投稿にタグ付けしておく、と言った写真に一緒に写っている人をタグ付けするのに近い考え方に近そうだ。
そして場所。最近投稿に「---東京都にいます」という場所表示がついてくる書き込みが増えてきたが、正にこれを投稿するための機能。スマートフォンの場合はGPSで周辺の場所がリストアップされてくる。ちなみに大潟村にいるのだが、「Noshiro-shi」としか表示されず、ちょっと惜しいですね。
これに加えて、セキュリティのセッティングも簡単になっている。用意されているボタンから公開範囲をその投稿都度で選ぶUIが分かりやすくなった。特に気軽なモバイルアップロードの環境としては重要な機能だ。
さて。
Facebookのウェブ、あるいはスマートフォンの投稿画面の変化は、Facebookに上がるコンテンツをよりリア充に記述しなさい、という意味合いがある。つまり誰かと一緒にした体験は、写真やチェックインだけでなく、ちょっとした投稿に関しても、誰との共有体験なのかを記録しておくように、という「おすすめ」をFacebookにされているような感覚だ。
僕らからすると、ひとり旅だって悪くないし、四六時中誰かといる方が僕の行動範囲からすると異常事態だ。別に誰かといなければならないと言うわけではないが、『もし誰かと一緒にいるなら』記録しておいてねと言うことはFacebookから念を押されているような気がする。これによって何が起きるのだろうか。
一つは「お知らせ」の爆発、もう一つはポストの減少だ。
友人のポストに自分がタグづけられていれば、「いいね」や「コメント」がついたときに、「お知らせ」通知が入ってくる。赤地に白で目立つあの通知だ。タグづけられた投稿が増え、それが「いいね」や「コメント」が爆発し、それがいろいろな人の投稿がパラレルで走るとすれば、あの赤い数字を消すのに苦労するかも知れない。
これと同時に「自分がポストしなくても良いんじゃないか」という遠慮や、「誰かが上げるだろうし、どうせタグづけられるんでしょ」という怠惰な気持ちが働いて、同じ場所にいる人ひとりが書き込めばいいや、コメントで後から乗っかれば良くない?ということで、投稿の名寄せ的な統合が行われるかもしれない。
ただ、お知らせの爆発はとにかくとして、投稿の統合は、自分がタグ付けされている投稿の一覧、というメニューが出てきさえすれば別に良いかも知れないですね。
いずれにしても、投稿の行動がどう変わるのか、ちょっとウォッチしていきたいと思います。
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