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iPhoneが決済端末に! - Apple Store Upper West Side
by TARO MATSUMURA - 2010.01.05 22:35

New Yorkには次々にApple Storeが作られていて、最新のストアはBroadwayと67thの角にあるUpper West Side。ここで初代黒MacBookのバッテリーを買ったんだけれど、その決済方法が衝撃的だった。
Ustreamのビデオが手っ取り早いので、こちらをご覧下さい。
黒いバッテリーをピックアップして、店員さんに「どこでお会計?」と聞いたら「僕がやるよ」と取り出したのはiPhone。
普通のiPhoneではなく、ちょうどincaseの追加バッテリーパックが着いているくらいの分厚い端末で、カメラ部分がふさがれていてそこにバーコードスキャナーが、端末の右側面にはクレジットカードをスワイプするリーダーが備えてある。
そして商品のバーコードを読み取り、クレジットカードをスワイプ。すると僕のクレジットカードからApple IDが照会され、「このメールアドレスはあなたの?」と聞かれる。Yesと答えると決済終了。「メールでレシートが送られてあるから」と言われて、おなじみのビニールバッグをレジに取りに行き、商品を渡してくれる。「袋、いりません」と言えばその場で商品を受け取っておしまい。
接客のうちに決済が終わってしまうスマートさにはびっくりしてしまった。決済方法といい、手間の少なさといい、リアルな店舗に来ているのに、オンラインショッピングをしているような感覚にミライを感じてしまったわけだ。
iPhoneを決済端末にするアイディアは、Twitterの創業者の新しい会社Squareも話題になっていたが、すでにオンラインショッピングを扱っているAppleやAmazonなどは、手元のカードかIDとリアル店舗でのアクティビティを連動させてしまうことで、決済の簡便化が進む。
もちろんSquareでも同じ感覚でのショッピングが展開されることになると思われる。もしチャンスがあったら、一度体験してみて下さい。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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