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Starbucks Cup Magicアプリ体験とARとギフトカードの近い未来


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2012.02.14 15:51

Starbucks Cup Magic

 米国のStarbucksはモバイルアプリが割と上手く集客や売上につながっている事例として数えられるようですが、スマートフォンでStarbucksを楽しむコンテンツをバレンタインデーにぶつけてきました。IntelのShape of LoveはPCでじっくり、という感覚でしたが、Starbucks Cup Magicはお店でカップを受け取った瞬間が勝負。

Starbucks Cup Magic Starbucks Cup Magicは、バレンタインのスペシャルとして♡マークが付いてるカップを使っているスターバックスの店頭でアプリを起動して、カップをカメラでとらえると、、、というオーソドックスなARアプリだ。ちなみに日本のAppStoreからはダウンロードできない。

 それにしても、本当はもっと小さなトールサイズくらいで試したかったんだけれど、小さいカップは既に通常版しかない模様(最初から作ってなかった?)。ベンティサイズしか残ってなかった。もちろん中身はトールサイズではありますが。

 こうして、コーヒーをゲットして、いざ、アプリを起動。アプリの画面はピンク感もチョコ感もない真っ白なスタバのカップながら、起動した画面はピンク色でバレンタインを意識したものになっていた。さて。

Starbucks Cup Magic

 アプリを立ち上げてアプリをスタートさせ、カップに向けると、早速♡マークの上に画面上の♡がオーバーレイされて、「めくってよ」といわんばかりにちらっちらっとめくれて見せます。これをめくると…

Starbucks Cup Magic

 ちょっと予測できたけど、ハートのチョウが画面中を飛び回ります。カップが良い具合にぼけてて、手前のチョウがぱっきりとした画像なので、なかなか見応えがあるアニメーションになります。程なくすると…

Starbucks Cup Magic

 チョウが元の♡マークに止まって花を形取ります。これに触ったりしつつ、このハートを誰かに送るボタンを押します。良い具合にハートが画面を埋め尽くしたタイミングを採用して、メールアドレスとメッセージを入力。

Starbucks Cup Magic

 プレビュー画面がこれ。送信すると、相手のアプリにもこのメッセージを届けることができる仕組みだ。このアプリでは、Starbucksのギフトチケットを送ることもできる仕組みになっていて、ただただハートを送るだけでなく、ギフトカードも送ることができるようになっている。

Starbucks Cup Magic

 アメリカのスーパーやドラッグストアに行くと、おびただしい数のギフトカードが一角を占めている光景を目にして、すごいなこりゃ、と思ったりしているのだが、NFCに限らず、アプリとバーコードを活用してこれも段々スマートフォンの上に乗るようになってきている点は面白い。

 おそらくiPhoneがNFCに対応するのも、今年の夏以降という絶妙な後出しタイミングで来るのではないだろうか。アプリなどによってプラスティックのギフトカードから電子的なギフトカードへと移行していくタイミングで、Appleがまた良いSDKを搭載してくることも予測できる。

 そうなってきたときに、これまであまりおもしろがられてこなかったARのアイディアが、リアルなギフトと連携しながら、有効に働くのではないか、と考えている。


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