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TAROSITE app for iPhone - iPhone対応について考える
by TARO MATSUMURA - 2010.01.23 03:15
先日iPhone対応を果たしたTAROSITE.NETですが、続けてiPhoneアプリ版「TAROSITE」が2010年1月21日からApp Storeで配信を開始しました。ダウンロードはこちらからできます(iTunesが開きます)。
今回のアプリ対応は、TechCrunchでも紹介されていたMother Appさんに制作をお願いした。メールのやりとりでBlogの概要、アプリタイトル、素材画像3点(App Store向けの大きなアイコン、ホームスクリーン向けの小さなアイコン、起動画面画像)をお送りして待つこと1週間で申請がおりた。
アプリの話の前に、iPhone向けSafari対応をしたTAROSITE.NETですが、Twitter、Twitterクライアント経由と見られるアクセスが格段に伸びた。またモバイルのSafariによる滞在時間が延びた、ということは、iPhone対応になって読んでもらえるようになったことを意味している。
先日、ビービット株式会社のiPhone勉強会に参加してきました。クライアントさんから質問される「iPhone対応」についての分類が紹介されていた。
まずは、ひとまずウェブをiPhoneのSafari「でも」見られるようにする対応。必要要素にFlashを使わない、CSSによるメインテキスト部分の文字段組などの工夫によって、iPhoneサイトでなくても、文章の固まりをダブるタップして読みやすく対応する方法がある。以前のTAROSITE.NETもこの部類に入っていた。
次にiPhoneからのアクセスをiPhone用のページに飛ばす対応がある。CMSを使っていれば簡単にテンプレートを入れ込むことができる点が紹介されていた。しかしPC版とiPhone版でURLが違うと、せっかくiPhone版を用意しても、TwitterやRSS経由のアクセスでは先にPC版が表示されてしまう。TAROSITE.NETのiPhone対応は、この点をサーバサイドで解決する仕掛けが導入されている。
そして最後にiPhoneアプリ制作がやってくる。ビービットのプレゼンテーションでは、アプリを作るなら、iPhoneのアプリならではの機能性、実用性を備えていなければあまり意味がない、という指摘があった。さてTAROSITE.NETのアプリはこのiPhoneならではの機能性と実用性を備えているのだろうか?
Mother Appのデフォルトのセットには、Blog、YouTube、Twitterの各フィードと、それらをマーキングできるしおり機能が付いているシンプルな構成だ。記事は全文読めるようにRSSを設定してあるが、実際のウェブサイトに直接リンクもできる(当然表示先はiPhone対応サイトだ)。
Facebook、Twitter、メール投稿できる。TumblrやEvernoteのメールポストをiPhoneのアドレスブックに登録しておけば、クリッピングも可能だ。いつも読んで下さっている読者の皆さんにとっては、読みやすいアプリになっているのではないかと思う。
いや、確かにホームスクリーンに自分のアイコンが並ぶというのは、Blogをやっている身からすると結構うれしい。そのため、いつもアプリを立ち上げてもらえるよう、Twitterで知ってもらって、購読してもらう、という流れが作れるように、考えていかなければならないと言うことだ。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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