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Keitai Poemmer
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.01.27 03:54
ケータイ文学の世界が、ウエットな印象を持たずに女子高生の間に広がっているという話題。同世代の表現を同世代で楽しむという状況がケータイによって実現されている様子は、何とも興味深い。
ケータイだからと言って俳句や和歌と言った短いコンテンツだけでなく、小説のような長さも扱うそうだ。確かに僕がアシスタントをしている授業でも、時々「パソコンが壊れてメールで課題提出が出来なくなったので、ケータイから送ります」と1000〜2000文字のレポートがケータイメールから送られてくることがある。パソコン故障という危機的状況回避のためとはいえ、友人のパソコンを借りたりネットカフェに行ったりせずに、ケータイから長い文を打てばいいや、と言う頭になるところを見ると、なるほど小説だって書くよね、と思ってしまう。
女子高生のケータイ文学の世界に年寄り(僕)が入ることは出来なさそうだが、僕ら年寄り世代もケータイによって同世代に表現を伝えることが出来るかもしれないとも思う。別に同世代に限らなくても、住んでいる場所であるとか所属している学校や会社でも良い。何らかの共通項同士で表現し合うメディアとして、ケータイが上手く働いたとき、その個人が属する別の属性とのミクスチャーが起きて云々、なんて事を考えるのは、やっぱり年寄りの証拠でしょうか。
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