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iDiskからDropboxへ、MobileMeからiCloudへ
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.10.17 22:59
この週末をかけて、割と仕事の期間をなしているクラウド系の更新作業を行った。作業の概要としては、(1)オンラインストレージとして使っていたMobileMe iDiskをDropboxへ、(2)連絡先やスケジュールなどを司るMobileMeをiCloudへ、という2つの手順を追うことになった。

本来であればMobileMeからiCloudへそのまま移行しておけば良いだけだった。MobileMeの有料アカウントは2012年6月まで延長されるので、その期限を全うしてから動かしても良いのだが、早く自分のMobileMeアカウントをiCloudとして活用したいと考えていた。
ただ、ほら、クラウドサービスの移行ってもしかしたらトラブルがあったりするじゃないですか。オンラインストレージもカレンダー、連絡先も全てMobileMeでシンプルに運用していたため、もしこの移行がこけると、けっこう仕事に致命的な影響を与えかねない、と言う心配があった。
ストレージサービスについては、Castaliaのチームメンバー全員がいつの間にかDropboxの有料会員で、おそらく僕も加わっちゃった方が何かとファイルのやりとりが便利になる、ということでDropboxをチョイス。
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まずはじめの作業はiDiskの仕事ファイル一式をDropboxへコピーして、iDiskでの運用を終わらせることだ。作業は簡単。iDiskのファイルをDropboxフォルダにごそっとコピーするだけ。その後、Dropboxがクラウド側と同期を取り、またTime Capsuleのバックアップを取る時間が膨大にかかるので、いったん作業を中断して放置、睡眠。ちなみにiDiskって、iDiskにバックアップを取っていてくれているという前提で、TimeCapsuleにはバックアップが取られていないんですよね。なのでマシンをリストアしてTime Capsuleから復旧しても、iDiskは別途同期の時間をのんびりと確保する必要があり、不満だったのだ。
DropboxフォルダはTime Capsuleからの復旧でも対応してくれていたので、マシンの復旧までの時間短縮になる。
それにしても、Time Capsule、めちゃめちゃ安くなりましたね。1TBのハードディスクと有線4ポート+802.11n対応無線ルーターでこの値段なわけで。

ストレージ周りが落ち着いたら、次にMobileMeをiCloudへ更新する作業だ。とは言っても www.me.comにアクセスして、ガイドを読みながら手順を追うだけで、あとは勝手にやってくれる。おおよそ10分程度の作業だ。
一応、iCalやアドレスブックでデータを管理している人は、それぞれ「ファイル」>「書き出す...」メニューから「iCalアーカイブ」、あるいは「アドレスブックのアーカイブ」を選んで、手元にファイルとして残しておくとより安心できるはずだ。

iCloudへの以降が終わると、画面に1つダイアログが出てきて、「iCloudに移行して下さい。」と言われ、システム環境設定を案内される。すると晴れて、システム環境設定のiCloudのコーナーが設定できるようになっており、移行が完了した。あまり大きな障害もなく環境移行できたようだ。
iPhotoだけバージョンが古くてすぐにフォトストリームをOnにできなかったが、これもアップデートをして対応。その後、iOS 5にアップグレードしてあるiPhoneやiPadの「設定」アプリからiCloudにログインすれば、自分の今まで使っていたMobileMeアカウントのメールアドレスでiOSデバイスのバックアップが始まる。
割とスムーズな移行ができました。一応念には念を入れつつ、トライしてみて下さいませ。
Time CapsuleはMacのリストアや環境移行にぴったりだったが、iCloudはiOSデバイスの環境移行が本当に楽になる。Apple IDのパスワードを入れるだけで、元々入っていたアプリがきちんと復旧し、すぐに使える状態に復活してくれるからだ。完全クラウド化、手元のバックアップHDDか、という違いはあれど、バックアップ周りの体験はLionとiOSでかなり近い感覚になってきていますね。
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