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Nomad and Home - MacBook Proのワークスペース
by TARO MATSUMURA - 2010.04.30 10:56
今までデスクトップとノートブックの2台体制だったMac環境を、MacBook Pro1台で済ませようと思ったきっかけは、MacBook Proが十分パワフルになった、ということに加えて、1台でのデュアルライフがイメージできていたからだ。特に、自宅の作業スペースのコーディネートに関してのイメージである。
PowerMac G5を購入した際、Apple Store銀座で20インチと23インチのCinema Displayで悩んでいた。そこで店員さんに、「A4を2枚、見開きにできますよ」と言われて23インチのCinema Displayを選んだのは今でも覚えている。かれこれ6〜7年前の話だ。
さすがにPowerMac G5は使わなくなってしまったが、Cinema Displayはキープしてあった。そしてこれがあるなら、デュアルライフを組み立てるにもぴったりではないか、と思ったのだ。
さてデスクの中央に、このCinema Displayを鎮座させる。
背面には2ポートのUSBと2ポートのFireWireが装備されているため、USBポートにはUSキーボード(その先にはトラックボール)とJBL OnTimeにつながっているUSBケーブル(iPhoneの充電と同期ができる)を接続。FireWireには懐かしいiSightカメラと、FireWire接続の1GB&500GB HDDをつないだ。家にいないときはこのセットが大本の電源ごと切断されて留守番しているのだ。

MacBook Proを持って帰ってくると、5本のケーブルをつなぐ。電源ケーブル、FireWireケーブル、Mini Display Portケーブル(DVI変換コネクタ)、USBケーブル、オーディオケーブル。こうして閉じた状態でスリープから解除すると、出先でやっていた作業がそのままCinema Displayに再現される。もちろん必要ならばMacBook Proのふたを開きっぱなしにしてデュアルディスプレイの状態で使っても良い。
多くのデータがクラウドにあるとはいえ、同じ1台の環境を出先でも自宅でも使い回せる取り回しの良さは、デュアルライフ時代に比べてもとても快適で戸惑うほどだ。家のマシンの方がたいていパワフルで、iTunesやiPhotoの母艦として機能している場合、出先で何かしたくても、家のマシンに戻ってから、というある種の規制がかけられていた。これがなくなるメリットは大きい。
しかし1台のマシン、しかもモバイルマシンに全てを任せていることの問題点もある。さすがにJoiさんみたいに、東京のオフィスで全く同じ環境にコピーされたもう1台のMacBook Proを待機させておいて、何かあったらFedExで世界中に発送する、みたいな体制がとれるわけではないので。
そこで、ついに僕も導入してしまった、アレが登場する。次のエントリーでどうぞ。
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。スマートフォンに特化した活動型メディアAppetizer.jp編集長。 read more & contact
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