MacSPiCE

デスクトップを片付けた

by TARO MATSUMURA - 2010.09.01 14:32

デスクを片付けた!

 ささやかな9月1日対策は、小学校以来ずっと、「机の上を片付ける」「新しい文房具を揃える」の2つだ。もはや習慣化しているので、2010年の9月1日にも、間に合うように机の上を片付けてみた。小物がバラバラあるのはご容赦下さい。映り込んでいるモノをご紹介。

 7月、8月は籠もって原稿を書き続けていたけれど、試験勉強をしている時みたいに、何度となく机の周りを片付けたい欲求に駆られながらも「終わってから、終わってから」と言い聞かせて我慢して散らかっているデスクで粘っていた。晴れて片付けることが出来るようになったのだが、いくつかの問題があることにも気付いていた。

 1つ目にして最大の問題は、クラムシェルモードで利用する際のMacBook Proの底面積だ。閉じて使うのだが、そのまま使っていてはデスクを対角15.4インチのサイズで占有することになり、カバンにしまってデスクに戻ると、そこは書類をバサッと置くのにちょうどよいスペースに…。ということで上手くデスク上でMacを収容する工夫が必要となった。

 2つ目の問題は、1つ目の問題にも関わるのだが、「書類の処遇」だ。もうクラウドだ、ノマドワークだ、という話の中で、基本的にはEvernoteに突っ込む、というのが最終的な目標であったが、きちんと自宅のデスクトップにドキュメントスキャナをセットアップしていなかったので、上手く書類を流せていなかった。

 フラットヘッドスキャナはあったんですけれども、どうも書類をあの平らなスペースの上に積み上げてしまって、ふたを開けようとすると書類の山が崩れそうになって、結局開けなくなってしまったという恥ずかしい状況になっていたりもする。

 以上の2点の問題を解決することを目指した片付けでもあった。デスク周りのモノをご紹介するけれど、今回買ったのはBook Arcとスキャナくらいです。

Book Arc
 今回の片付けの要となったのが、Focal Point Computer Twelve South BookArc。MacBook Pro 17インチ、15インチ、13インチ、MacBook、MacBook Airを立てかけて、ディスプレイを閉じて外付けディスプレイで利用するクラムシェルモードの際に、デスクスペースを占有せずに立てておくことが出来るのがこの製品。ただ立てておければ良いんだけれども、MacBook Proの質感から外れない金属質のシンプルな曲線がなかなか見ても楽しめる。これで机のスペースを稼ぐことから始まる。

ディスプレイ
 PowerMac G5の頃に手に入れたCinema Display 23インチ。さすがに今のLEDバックライトのモデルに比べると画質は劣るけれど、フルHDをきちんと映しきり、背面にUSB×2、FireWire400×2のポートを搭載していて、MacBook Proの本体にUSBとFireWireのケーブルを1本ずつ挿せば、スキャナやDock付きラジオクロック、外付けHDDなどとの接続が出来るので、スマートに着脱できる。最新のLED Cinema Displayは最新モデルでは27インチしかないので、Amazonに残っている24インチを手に入れた方がよいかも知れない。iSight内蔵でMac用の電源もディスプレイからつながっているのでより便利そう。

インターフェイス
 以前はUSBのフルキーボードとKensingtonのトラックボールを使っていたんですが、USBポートをスキャナに割くことと、思いの外Magic Trackpadを気に入ったので、以前から持っていたApple Wireless KeyboardMagic Trackpadの構成に統一。かなりデスクスペースの占有率が下がってよい感じ。どうしても10キーが必要な場面が登場するので、こちらもBluetoothのMicrosoft Bluetooth Number Padを取り出してきて使うことにしている。

Dock付きラジオクロック
 試しに買ってみてかなり重宝しているのが、JBL On Time 200iD。Dockコネクタが搭載され、iPhoneの充電と同期に対応し、単体では外付けスピーカーとAM/FMラジオ、そしてアラームクロック機能まで搭載されている。MacBook Proとステレオミニジャックケーブルで接続すれば、iTunesの音楽やビデオをサイズの割にはよい音で聞くことが出来る。しかしながら、今はさらにコンパクトなJBL On Time Microが発売されている。これはオススメ。

無線&ストレージ類
 以前使っていたスライム型のAirMac Extremeはいい加減調子が悪かったので、バックアップも出来るTime Capsule 1TBにした。その上に乗っかっているのがFireWire800接続のHDD群。LaCieのディスクは変な音がし始めたのであまり起動せずにおいてあり、その脇にあるのが現役のメディアコンテンツ系のファイルが置いてあるWD MyBook Studio Edition。現行モデルはデザインが変わり、妙な液晶ディスプレイが搭載されてしまったのが残念なんですが、静かで安いです。

ドキュメントスキャナ
 最後にご紹介するのがScanSnap S1500M。実は、スキャナを買ったのは片付ける1ヶ月ほど前だったんで、本当はシートフィーダーの容量が大きくてスピードも速いエプソンのES-D200を買おうと思っていたんですが、7月末の発売が延期になってしまったので、ScanSnapにした次第。片付けるのが8月末なら、買うのを待っていてもよかったかも知れないんですが…。これが導入されて、外から帰ってきたらシートフィーダーに書類を載せて置いて、気が向いたときに一気に読み取る、みたいな面倒くさがり屋の手法を実践し始めた。

 ちなみに昨日買ってきたノートは、再びロディアのA5サイズ。1枚ずつバラしてスキャンしやすいように、ということで。MOLESKINE+JotNot Scannerも継続するけれど、何か特別な時だけになりそうです。

 と言う具合でデスクを片付けて、写真が撮れる状態にまで持って行くことが出来た。あとは、この状態をいつまで保っておけるか。これが問題だ。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

Twitter Update
    follow me on Twitter
    Trackback
    • URL:
      http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/12331