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Facebook Messagesがやってきたが、SMSなしでは…


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.01.20 17:44

Facebook Messages

 少しずつ有効になるユーザーを増やしている最中のFacebook Messages。今朝から僕の所でも有効になった。これまでのメッセージとチャットの統合、そして@facebook.comのメールアドレス発行、さらにSMS統合などがポイント。さて早速使ってみた。

 メールはパソコンでもケータイでも好きなメディアで、MacではApple Mailが気に入っているし、iPadのメールも結構良い。そしてiPhoneのSMS/MMSには合理性を感じている。そんな所にやってきたFacebookメールはと言うと、どうもそこまでの大きなインパクトをUIからは感じられない。何もしなければ、何も変わったないじゃん、と言いかねない素っ気なさぶりだからだ。

 友人と何通かメールのやりとりをしてみたが、どちらかというとメッセージというよりチャットのような感覚に近づいたのかも知れない。そして、日本ではSMS連携をさせることはできないのが本当に残念だ。メッセージボックスのすぐ下にSMS連携のチェックボックスがある。きっとFacebookのメッセージがSMSにも届き、そこから返信すればFacebookのメッセージにも返信されたことになるのだろう。

 そういえば、昨年のモバイルに関する数字で、アメリカのティーンは1人1ヶ月に平均で3000通以上のメールを送信しているというものを見かけた。これは決して日本のようなデコレーションや長文メールが多いわけではなく、Twitter的なやりとりか、最も短い数文字のアルファベットも含まれているのだろう。

 だとすると、Facebook Messagesのデフォルト返信欄が、ウォールのコメント時と同じようにエンターキー一発で送信されてしまう仕様にも納得がいく。メールだと思うからひとまとまりにしたいと思うのであって、チャットかSMSだと思えば、途切れ途切れの話でも時系列につながって読んでもらえる。

 もっとも普通のメールソフトやケータイだと時系列なので、間に他の人のメールやメルマガなんかが挟み込まれてしまったり、Gmailみたいにヘッダが挟まったりするUIの関係で上手く見られないかもしれないけど。ちなみにエンターキーで送信されないように設定することももちろんできる。

 新しく有効になったメールアドレスに自分からメールを送ったり、色々試みたが、うーん、という感想が漏れる感じ。もう少し使ってみます。

 ちなみに、SMS連携ができない日本でのFacebook Messagesは言うなれば、テキスト部分のGmail+Google Talk。いや、それってGmailじゃん、という話だから「うーん」と思っているわけだ。写真もファイルも添付できるし、友人とのやりとりには問題ない。

 しかしFacebook Groupsは、例えばiUnivを開発している6人のCastaliaチームの場合、

・Google GroupsのML
・共同カレンダー
・情報共有用のEvernoteの共有ノートブック
・Skypeのグループチャット

を完全にゴミ箱へと追いやった。Facebookのグループを使い始めた途端、上の4つのサービスは使わなくなっちゃったのだ。

 あとはdropboxとMobileMeやGoogleカレンダー上にある各人のカレンダーの共有、そしてプロジェクト管理ぐらいのもので、最もホットな場の中心はFacebookに移ったのである。これに共同ストレージ機能やきちんとしたアーカイヴとサーチ機能が追加されたら、本当にグループウエアはピンチが近づくと思う。

 実際、Messagesにもこれぐらいの破壊力を期待していたから肩すかしな所もあるんだけど、もう少しGroupっぽい機能をテンポラリに利用できる仕掛けがあれば良いんじゃないか、というのは僕からの提案だ。例えば複数人で話をしているスレッドでイベントやノートを共有したり、それをオープンに見えるように変更したり。

 現実的なコミュニケーションへの対応や改良が入ってくると、また面白いサービス度が高まっていくんじゃないだろうか。

 ちなみにTwitterの@cagend4spdさんは、SMS連携ができないので、誰かにメッセージを送る際に自分のiPhoneのMMSアドレスを追加して送信しているとのこと(参考ツイート)。つまり普通のケータイの人はケータイメアドでもOKってことですね。こうすれば、見かけ上はSMSに対応しているような状態になるそうだ。ナイスアイディア。


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