IDEA | WORK | mobilenative

河合塾のOB/OG向けにスマートフォン講座

by TARO MATSUMURA - 2010.08.05 23:13

 8月11日に河合塾のOB/OG向けに、スマートフォンに関する講座をやることになりました。今大学生の皆さんの間でもスマートフォンの普及が進んでいますが、一体全体、ケータイとどう違うのか、どんな活用ができるのか、どんな未来が待っているのか、と言う話をしていきたいと思います。

 ちょうど大学の授業でもやっていた模擬Twitter授業を展開しようと思っております。

 大学受験向けの塾がOBやOGとコンタクトを取っていることを知らなかったが、確かに大学生になった先輩に話を聞くというのは受験をする際にモチベーションになったり、進路を考える上でも大いに参考になった経験があるので、必要なことだ。一方で先輩である大学生もまた、高いモチベーションでいろいろなことを学び取ろうとしている集団なのだという。

 キーワードは「いったい、なにがおきているのか?」「いったい、どうなっていくのか?」の2点。

 今日も日経新聞で、大学の卒業生のみ就職が全国で約87000人いることが報じられている。昨年度より3割増しで、就職を諦めた大学生がたくさんいると見られている。いや、本当に僕自身も「いったい何が起きているのか」と問いたくなるような現状。

 一方で、先日もオフ会を主催してくれた中学生のiPhoneプログラマーや、今アメリカに渡って世界のプログラマーに揉まれている高校生の様子が日々メールで入ってくる。中学生の彼は「シンガポールで9歳の子供がiPhoneアプリを開発してるんだから、俺でもできるはずだ」とiPhoneを買って開発し始めたという。何だろう、この壁のない感じとみなぎるエネルギーは。

 また大学の授業で聴くと、mixiなどの日本のソーシャルネットワーキングからTwitterやFacebookへと移っている様子にリアルに触れる事ができるが、彼らは口を揃えて「実用性」「リアルへのメリット」を口にする。人間関係のメンテナンスという時間と、ソーシャルゲームという少額のお金を浪費させられて後に何も残らないSNSから、世の中や世界に目を向けるソーシャルメディアへとその主戦場を変えようとしている。

 きっと大学生の方がいろいろな面で感づいているし、何かを分かりかけている。それが何かを、よりはっきりと僕自身知れるようなインタラクションをしに、この講演に望みたいと思っている。


Author

松村太郎 Taro Matsumura

Taro's Portraitジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact

Twitter Update
    follow me on Twitter
    Trackback
    • URL:
      http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/12320