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Social Learning and Nomad Life - Looops.TVに出演してきました
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.04.21 10:44
4月19日に、ほぼ毎週火曜日の19時からUstreamで放送されている「Looops.tv」のゲストとして出演してきました。前の週に発表した「Schooly」のソーシャルラーニングについて紹介し、またリアルノマドなSFCの学生とのトークも楽しんできました。
番組のアーカイブはこのエントリーの下へ。30分頃から登場します。番組のパーソナリティを務めている玉置沙由里さん、ありがとうございました。
Looops.TVはループスコミュニケーションズが、ソーシャルメディアにまつわるゲストを招いて放送している番組で、Ustream Studio恵比寿から放送されている。Ustream配信なのだが、スタジオには観覧者も毎回やってきて、アットホームな雰囲気の中で刺激的なトークが展開される、そんな珍しい場を形成している。
ちなみにループスについて、またLooops.TVについては、番組内で5分間のコーナーを持っているソーシャルおじさんこと徳本昌大さんと共著した新刊『図解 ソーシャルメディア早わかり』でも詳しく紹介していますので、ご参照下さい。
本編ではソーシャルラーニングについて。今の教育の仕組みとは別の視点から、教育に対してどのようなアプローチができるかについて、ソーシャルメディアに触れながら考えてきて、2007年に社長の山脇三都であってCastaliaにジョインして、ノマディックなチームを形成し、2010年にiUniv、2011年に今回新たに発表したSchoolyをそれぞれアウトプットしてきた。
我々は狂ったようにソーシャルメディアに時間を費やしていて、場合によっては1日中Facebookのグループで考えながら情報共有をしてプロジェクトの進行をしていく、という日だってある。ではソーシャルメディアにかける時間が学びの時間に変わったら、我々はどれだけ学べるのだろう? そんな出発点だった。
オープンコンテンツ、ソーシャルメディアコミュニケーション、そしてスマートフォンやタブレットなどのデバイス。この3つをITツールのサイドからデザインしたのがiUnivでありSchooly、というストーリーをお話しさせて頂いた。
また最後の30分ほどで登場したのがまた面白いSFCの後輩だった。中川孔望さんは現在SFCの4年生で9月卒業の予定だが、学生生活の後半まるまる、約700日を家なしで過ごしているリアルなノマドだ。その生活ぶり、考え方の振り切れ感は半端じゃない。ただただ驚き、そして賞賛したくなるばかりの話だった。その系譜の一端は彼のBlogから。
ノマド生活を通じて、定住していた頃に見失いかけていた自分のアイデンティティを再発見した、という言葉は印象的だ。自分で体験して、何かを発見して、それを人に伝えられるようになっている、というプロセスは、表現活動をしている彼を非常に大きく、そしてユニークな存在へと成長させてくれた。彼の経験から、重い言葉が楽しげに聞こえてくるのだ。
現在は2日と同じ場所で寝ると居心地が悪い、というほどまでに放浪生活が板に付いているのだが、9月以降、ノマド生活から再定住へと移行するようだ。多分、また最初の100日はつらい日々が待っているんじゃないかと思うが、放浪していたからこそ、都市の中での定住の意味、価値が再評価できるのかも知れない。自分のアイデンティティを再発見したときのように。
何かに集中すること、突き詰めることは、本当に自分にとって糧になることばかりだ。ソーシャルメディアで、こういう方々にお会いするチャンスは確実に爆発していると思う。せっかくなので、ね。
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