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Twitterを始めて、4年がたちました


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.04.11 00:36

MINI Badge - Twitter

 このピンバッジは、今年の1月にデトロイトのモーターショーのMINIブースでもらってきた物です。別にICチップが埋め込まれていたり、と言った事はなく、かわいかったのでもらってきました。

 もう週が明けてしまいましたが、先週末、Twitter 4年目に入りました。

 Twitterを2007年4月にスタートしたとき、使い方を考えるのがとても楽しかった。そしてだんだんフォローし合ったりしながら使っていくうちに、スモールサークルの間で瞬時に情報共有ができる仕組みだ、と思った。SFCの小檜山先生の授業で試し、今度は嘉悦大学の自分の授業に全面的にインフラとして導入してみて、スモールサークルでの情報流通の有用性についてとても理解することができた。しかしこの間いくつもあった世界を駆け抜けるニュースに対しても強い威力を発揮した。

 そして今回の震災で、いろいろな問題を抱えながらも、「アクションに近い情報」の交換の可能性を感じる大きな契機になった。僕自身、こんなに助けられるとは思わなかった。しかし、日本においても世界においても、全員が使っているメディアではないことも確かで、情報が届かなかった人、情報を送れていない人もまだまだたくさんいる。

 もう少し個人の経験に目を向けてみると、ノマドが何かを独りでやらなくてすむツールとして、Twitterが機能しているのではないか、と思うようになった。文字通りソーシャルメディアは独りでやっていてもソーシャルメディアにはならないわけで、本質的なことだ。

 Twitterを始めて、最近最も議論をする加藤さんにも出会った。実はBlogが面白いなーと思ってナンパしたら、中学・大学の先輩だった、という偶然もあったんですが。Blogを2002年〜2003年にSFCでごちゃごちゃやっていたときも、はるばる京都から古屋君が会いに来てくれて、やはり同じように最も議論する相手となった。新しい発信型メディアを始める度に、新しい議論の相手に自然と出会える感じがして、面白いですね。

 Twitterは流れる情報の単位を完全にマイクロ化した。その上で、新しい情報単位が生まれている。それは人の行動、興味によってつくられる情報単位であり、ジオメディアとインタレストメディアの2つが顕著になってきている。Twitterにしても、マイクロ化された情報を読み取り、また発信するにはある程度の慣れが必要かも知れない。しかしそれを軽減してくれるのがジオメディア、インタレストメディアなんだろう、と思っている。あるいはモバイルデバイスによる解決も期待したい。

 そういえば、Twitterは学びか?という問いを立てたことがある。授業でTwitterは活用しているけれど、おそらく教室内を回すノートとコメントシートのような小道具としてTwitterを使っているに過ぎなかったから、だ。一方で現在海外の企業では「ソーシャル・ラーニング」というキーワードとともに、社内でのソーシャルネットワークやマイクロ化されたコンテンツによる、人と情報の発見と共有(=ラーニング)に効果あり、として注目されている。適切なファシリテーションも必要だ。

 もう1つ、ソーシャル・ラーニングを促進させるのは「Agenda」だと思う。あるいはこのAgendaもまた、ソーシャル・ラーニングの中から紡ぎ出されるのではないか、と考えている。もちろん、その組織や人の集まりが何らかの方向性への意志が必要だと思う。これについては、2011年中にカタチにして世の中に披露したいと思っています。

 ということで、これまでたくさんご意見下さった方、一緒に考えて下さった方、読んで下さっている方々、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。議論の続きは、Nomad Activismページで!


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