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ありがとうスティーブ
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.10.06 10:05

朝目を覚まして、枕元にあるiPadでニュースをチェックしようとしたら、とんでもないニュースがそこに書いてあった。Steve Jobs, Rest in peace。ちょっと信じたくないが、事実のようだ。これまで本当にどうもありがとう。そして、安らかに。
Appleのウェブサイトには http://www.apple.com/stevejobs/ というページが設けられ、メッセージが書かれている。簡単な訳は以下の通り。
アップルは、ビジョナリーとクリエイティブの天才を失い、
世界は素晴らしい人間を失った。
幸運にもスティーブをよく知り、ともに働いてきた我々は、
親友と感動的な助言者を失っている。
スティーブが築いてきたことは会社に残され、
彼の精神は永遠にAppleの基盤となる。
あなたの思い、記憶、そして哀悼の意を共有したいウォルドの場合、
rememberingsteve@apple.com にメールを送って下さい。
またAppleのプレスのページにも、取締役会からのメッセージが掲載されている。
スティーブの才能、情熱、エネルギーは、
わたしたちの生活の全てを向上し豊かにする
無数の技術革新の源だった。
スティーブによって、世界は計り知れないほど良くなった。
彼が最大の愛は妻、ローレンと家族に向けられていた。
わたしたちは心から、ご家族に、
彼の非凡な才能に感動した全ての人に
お悔やみを申し上げます。
ちょうど、9月末に発売となったMac Fan 11月号の特集は「ありがとう、スティーブ」。僕もこの特集の前後を書かせて頂きました。
スティーブ・ジョブズがAppleのCEOをやめたということに対して、「ありがとう、スティーブ」という言葉を日本の多くのAppleに関わってきた人たちへのインタビューや、読者からのコメントを集めたとても読み応えがあり、そして心温まる1冊である。
しかしあくまで彼がCEOを辞めたという特集であり、亡くなったことを語る本ではなかった。頭が真っ白で、改めてこの本を開いたときにどう読めるのか分からない。そもそも、まだ開いてないんですが。
CEO辞任も死去も「いつかその日が来る」と思っていた。しかしいざ来てみたら、多くの人がそうであるように、そのショックは予想以上に大きいものだった。しかしスティーブはこういっていた。
「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。」
悲しみながらも、自分にまだ人生が残されていることを幸せに思って、心して世界に点を打ち続けていく作業を続けていきたいと思う。ハッピー・サッド。
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