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シャープ キレイオン EC-VX200 - 10年の進化を見た


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2009.10.12 15:46

シャープ キレイオン EC-VX200 掃除機が壊れた。正確には、あんまり役目を果たさなくなってきたんじゃないか、と思い始めた。あんまりゴミも埃も吸わないし、カーペットに至っては余計に埃が目の奥に追いやられてるんじゃないか、という感じ。さすがに10年前のスティック型ではムリもないと思って、新調することにした。

 そして購入したのが、シャープのキレイオン EC-VX200という機種である。

 今までは紙パック式で相似も吸引力もイマイチ感が高く、ダイソンなんかのサイクロン式の方が良さそうだな、と思っていたところだった。もちろん掃除機売り場に行くとダイソンも立派でクールな什器に展示してあるのだが、やはりうるさいんですよね。

 昼間は家にいなくて夜ちょっと掃除をしたい、なんて思っている時にあの音はちょっときつい。いやかわいいし、大きな音も強い吸引力も、「掃除している」感が出ていいんだけれどもね。

 ちょうどその横がシャープの掃除機「キレイオン EC-VX200」が、店頭価格57000円ほどのところを39000円で売られていた(なぜか川崎のヤマダ電機にいた)。ちょうど2009年モデルが登場するということと、店内にシャープの販売促進員が多数配置されていて、ぐいぐいシャープ押しをしてくる。

 確かに39000円は安かったということと、洗濯機を買った(これも2008年モデルのシャープ製。まだ届いていないのでレビューは後ほど)時に激しく値引きされていたのにポイントを付けてくれたので、実質30000円くらいで買うことが出来たので、いい買い物だったんじゃないかと思う。

 筐体はちょっとデカい印象で、ロボっぽい外観が馴染めないんだけれど、運転音の静かさはびっくりするレベル。数値で言えば47dBだそうだ。ダイソンと同じサイクロン式で、ゴミがタンクの中に圧縮されてたまるそうなのだが、そのゴミがタンク内でくるくる回る様子を見ることが出来て、なんとも楽しい気分になってくる。

 ゴミの掃除は、タンクごと取り外して、タンクの下ぶたが開く仕様なのだが、圧縮されているとはいえ、不用意にゴミを捨てようとするとより細かい埃が舞う。これはもう大きなゴミ袋の中で作業をするしかない。圧縮というからもうちょっと舞わないのかと思っていたけれど、そういう訳にはいかないみたいだ。

 コンパクトなヘッドの回転ブラシは絨毯のゴミを根こそぎ取ってくれる。これまで使っていた掃除機が奥へと追いやっていたゴミがスッキリと取れて、絨毯の色が変わったんじゃないか、と思うくらい効果的。そして掃除が終わったフローリングはスッキリとした仕上がりになった。こう、くすみがない、というか。

 家電は毎年買う分けじゃないけれど、基本的に毎年モデルチェンジをして、少しずつ良くなっている。それこそ冷蔵庫や洗濯機や掃除機は10年以上のサイクルだったりするモノも多い。買わないものの情報を常日頃からチェックしているわけではないので、新調した時の進化ぶりには感動を覚えるほどだ。

 とはいっても、10年サイクルは10年サイクルなのだ。こういう素晴らしい進化を10年に1度ずつ体験するのはいいけれど、商売としてはなかなか大変な市場でもある。それこそ、日本国内でのアピールではダメでしょうね。

 ちなみに、この掃除機の排気口付近には、シャープが押しまくっている「プラズマクラスター HD」(HD?!)の発生装置がついていて、排気口の防臭・殺菌と部屋の空気のリフレッシュを行ってくれる仕組みになっている。

 確かににおいはしないんだけれど、部屋の空気のリフレッシュというのがどの程度なされているのかわからない。もちろん目に見えるわけでもないし、メーカーの言うこと以外の情報がないんですよね。それこそARで、プラズマクラスターがウイルスをやっつけているアニメーションでも見せてくれるといいんだけれども。


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