REVIEW
Cure Jazz / UA × 菊池成孔
by TARO MATSUMURA - 2006.08.12 11:02
Summer Kissing Music 4枚目にしてたぶんこの夏のイチオシが出てきてしまいました。「Cure Jazz」= 癒しのジャズ = キ(クチナルヨシ)ウーアー・ジャズ。サックス奏者としてのみならず、音楽以外にも抜群のセンスを光らせる菊池さんと、とにかく何でも歌えちゃうヴォーカリストUAのコラボレーションが、アルバムタイトルを見事に射抜く作品を作ってくれました。
「チュニジアの夜」、「Over The Rainbow」などの耳慣れたスタンダードからオリジナルまでを収録した楽曲は、今年の日本のちょこっと元気がない夏にはピッタリのチョイス。とにかくしっとりと落ち着いていて、時々激しくて、色気があって、それでいてかわいくて。そんな完璧なパートナーには、一夏中恋しちゃいますよね。僕は#12『Nature D'eau』が一番気に入りました。
これは皆さんも、ぜひに。
Cure Jazz
UA × 菊池成孔 (Victor Entertainment, 2006 VICL61957)
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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