TAROSITE.NET: REVIEW
docomo L-05A - HSUPA and mzone
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2009.06.30 11:51
iPhone 3GSと同じ6月26日発売のdocomo L-05Aは非常に期待していたデータ端末だ。L-02Aから、docomoの定額パケット通信もMacに対応し始めて、NOBI-TARO PODCASTの名古屋・大阪Apple Storeツアーの時に、そのポテンシャルにびっくりしたことがある。
今でこそN700などで無線LANサービスに対応している新幹線もあるが、nobiさんとwaki3さん(さんさんになっちゃいますね、さわやか三組)と新幹線で西へ向かったのはN700系じゃない車両。その中で、drikinさんのサンフランシスコからのUstreamを高速移動中にL-02Aで流麗に視聴できた経験はなにか超えちゃった感覚だった。
僕は2つくらい、仕事場としての夢があって、1つは街中のカフェに自分のデスクがある状態。もう1つは山奥で授業をやったり原稿を書いたりインタビューをしたりという通常業務をすること。マシンパワーの問題はあれ、L-05Aを導入すると、おそらくどちらも可能になるのではないか、と思う。
さて、新しいL-05Aは、LG電子から登場したHSUPA端末。つまり下り7.2Mbpsだけでなく、上りも5.7Mbpsというスピードが出る。今までは384kbpsだったので、その理論値上の差は歴然。実体験でも下りも上りも、それこそ5年前のブロードバンド回線を使っているよりも早いんじゃないか、という感覚で利用できる(東京都内)。
デザインは、どう考えてもMacを意識しているとしか思えないような、アルミっぽい塗装を施したシルバーと、コネクタ部分が黒のツートンカラー。docomoのウェブサイトに「人気のMacでも使える」という記述がある点はなんだか、Macユーザーへの熱いラブコールにも見えます。
設定は簡単のはずが、サポートセンターのお世話になることになった。接続先などをしっかりと管理できる「ドコモコネクションマネージャ」がL-05Aを認識してくれないのだ。LGから提供されているL-05A接続ソフトからは利用できるのだが、ちゃんと定額で使っているのか不安になってしまう。
40分の電話越しの立ち会いサポートの結果、ドコモショップで渡されたり、サイトからダウンロードできるコネクションマネージャはまだL-05Aに対応して折らず、パッケージに入っているCD-ROMからインストールすれば使える事が判明。長かったけれど、そのうちサイトのモノも最新になるでしょう。
プロバイダーをmopera Uにしたのだが、ユーザー名とパスワードがなくてもつながる、と言うのが気持ち悪いですね、と聞いてみたら「番号通知でユーザー認証が出来るので、なくても大丈夫です」と。ただmzoneで必要なので、start.mopera.net で設定。
プロバイダをmoperaにしたのは、mzoneを使いたかったからだ。電話番号で認証を取ってくれるのももちろんありがたいが、公衆無線LANサービスを追加して安く使えるようにしたかった。
東京メトロの駅やモスバーガーなどでは、mzone、HOTSPOT、FLET’S SPOTのNTT系の無線LANサービスが相乗りしてアクセスポイントを提供している。今まで僕はHOTSPOTを使っていたのだが、mzoneとFLET’S SPOTは見えているのに、HOTSPOTだけ見えないという場所があまりにも多いことに、不満を持っていた。これでしばらく「docomo」のアクセスポイントを試してみようと思います。
ということで、Macのモバイルでの接続環境を一通り揃えることに成功した。また、ノマディックな生活について、時々触れようと思います。
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