TAROSITE.NET: REVIEW
Equality
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.02.26 14:06
僕の中で「あー、これは小西さんだなー」と一発で分かるような小西ビートなるモノがあるならば、「あー、これは福富さんだなー」とすぐに分かる福富ビートだってある。3年ぶりのアルバムはキチンとそれを感じさせてくれるけれど、それにしても盛りだくさんの豪華なゲストアーティスト。
アルバムの構成が何とも素晴らしい。まず#01のアルバムタイトル曲で福富ビートをぶつけてきて、#02では僕が好みのややピコピコ言うエレキベースのハウス。そして福富ビートをこれもまた僕の大好きな声の持ち主Victor Daviesとコラボレーションさせる#03。#04で一転して伸びやかなジャジー。#05で伸びやかな心地良さをキープしつつラテン。
#06はデジタルやエフェクトで遊び、#07で英会話の練習と思わせつつディープな世界へ(英会話の練習もステレオにすべきだと思った)。#08で再び福富ビート。#09、#10とそこまで流れてきた楽曲をまとめ上げて、#11でタイトル曲アゲイン、#12は気持ちよく終わる。
ついついここの楽曲とそれをまとめている構成に聞き入ってしまい、正座でもしながら聴いてみたくなってしまう。ちょっとリバーブをかけた音響で。
『Equality』
福富幸宏 - File Records (FRCD126)
01. Equality Featuring Rich Medina ****
02. Peace Featuring Lady Alma *****
03. All Over The World Featuring Victor Davies ****
04. Love Is To Blame Featuring Isabelle Antena And Ernesto ****
05. Cat And Mouse Featuring Ernesto ****
06. Killing Time **
07. Is It... Featuring Lori Fine ***
08. Road To Nowhere ****
09. The Tambour ***
10. Continuous Function *****
11. Equality Part. 2 Featuring Rich Medina ***
12. Hooked Featuring Lady Alma ****
3年ぶり、待望のオリジナルアルバムが完成!ゲストヴォーカルにはイザベル・アンテナ、ヴィクター・デイヴィス、アルマ・ホートンなどを迎えた今作は、ハウス/ジャズ/ラテン/テクノなど様々なカテゴリーを消化し、彼にしか醸し出せない熟成されたサウンドに仕上がっています。また藤本一馬(Orange Pekoe)、吉澤はじめ(Sleep Walker)、勝田一樹(Dimension/Jafrosax)など、日本を代表するミュージシャンも多数参加!福富が持つ世界中のコネクションがここに集結!
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