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Concepts for Nomad Learning - Twitterは学びなのか? #spbook
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2010.12.24 16:18
「スマートフォン新時代」発売を記念して、ビジネス・ブレークスルー大学(BBTU)のUstream講義「スマートフォン新時代で学びはどう変わるか?」を行ってきた。BBTU宇野さんとの対談だったのだが、自分で録画を後から見直してみて、ソーシャル・ラーニングやノマド・ラーニングといった新しい学びに対するコンセプトについてまとめていたので、ちょっと紹介しておきたい。
ちなみに、このUstreamは、ビジネス・ブレークスルーの秋葉原にあるオフィスにある、大前健一さんの学長室で収録された。ステキな夜景と掘りごたつ、ちょっとしたバーカウンターがあるスペースで、話のくつろぎの中で集中できる、何とも不思議な場所だ。機会があったら入ってみて下さい。
さて、細かい説明についてはUstreamでチェックして頂ければと思うが、後半はビジネス・ブレークスルー大学がスマートフォンで実現しようとしている「ノマド・ラーニング」というキーワードについて考えた。既に彼らは、スマートフォンアプリを提供しており、大学の授業やコミュニケーションがポケットの中に入る、と言う状況を実現できている。そしてこのアプリの次のバージョンもなかなか素晴らしかった。
そんな話題の中で、喋りながら考えていたこととして、1つの気づきは「Twitterは学びなのか?」という問いを考える事だった。以下のビデオは後半の20分。
2009年に「iT革命」(iPhone+Twitter革命、 @nobi さんの言葉)を迎え、日本でもスマートフォンとソーシャルメディアが爆発的な普及を見せ始めたことがもはや懐かしい。そして2010年4月には月間ユニークユーザー数で、Twitterがmixiに肩を並べ、Twitterユーザー数は1000万人を超えるようになってきた。
米国同様に、スマートフォンとソーシャルメディアの普及・アクティブ化には関連性があり、特にTwitterはiPhone向けのアプリによって使いやすく、あるいはサービスとしてわかりやすくなることで、普及に弾みが付いたものと考えている。そして現在、我々はTwitterに驚くほどの時間をかけている。
気がついたこと、目の前で起きたことを言葉や写真でポストしたり、ニュースをクリップしたり。本当に気軽にTwitterへの投稿が可能となっている。そして他の人の気づきやクリップしたニュースがタイムラインに入ってくる。お互いに1つの言葉に反応して返信を返したり、自分も気になるニュースや言葉をRTしてみたり。
ごく一般的なTwitterにまつわる行動だが、
・誰をフォローしてタイムラインを構成するかというマネジメントを行い、
・タイムラインを見て情報をインプットし、
・自分の気づきや情報へのコメントなどのノートを取り、
・検索やハッシュタグで情報を発見し、
・TweetやRTなどによって情報を共有する
といった行動をとっている。これは、ソーシャルラーニングのメソッドとして提案している「MINDS」(Management / Input / Note / Discover / Share)に相当しており、TwitterのログとTweetの分析は、自分の知識のインプット・アウトプットに非常に関連がある。これを、いわゆる非公式な学びであるインフォーマル・ラーニングと位置づけてはどうだろう。
そして、僕の嘉悦大学での2009年から行っている授業のように、Twitterで出欠と授業中の感想、質問による意見収集を行っている。つまり公式な学び、フォーマルラーニングでも、ソーシャルメディアを活用し始めているのだ。Twitterに限らず、FacebookやセカイカメラのDOMO、iUnivなど、様々なソーシャルメディアがフォーマルラーニングの現場で活用できる。
非公式・公式それぞれの学びで同じソーシャルメディアを活用しているとすれば、ここの間を情報が行き来したり、相乗効果があってしかるべきだと思うし、これらをブレンドしていくことができれば、学びに対するEngagementも高まっていくのではないか、と期待してしまう。
2010年、スマートフォンは個人とビジネスの環境を大きく変えた。そして2011年は、大学をはじめとした学びの環境がはじめのトピックとして変化していくと考えている。既に、ビジネスと大学の間の就活スタイルは、大きく変えてしまったようなので。
Twitter Update
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