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Google+がグループウエアに化けたら怖い


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.07.04 11:52

 先週のInvite祭りから少し落ち着いた週のスタート。昨晩じっくりとGoogle+と向き合ってみて、いくつかの可能性について考えてみた。この内容はGoogle+に直接書き込んだモノのコピペではあるが、一応ブログにもクリップしておこうと思う。Google+の活用法でキラーになりそうな、シゴト使いについて。

Google+

 Google+の画面の上部には、黒くなったかっこいいメニューバーがある。

・Gmail(これは割とG+に統合されている)
・カレンダー
・ドキュメント
・写真(PicasaもG+統合済み!)
・リーダー(+1ボタンとの統合希望!)
・ウェブ
・もっと見る(YouTube、マップ、ニュースなど)

 Gmailや写真のように、これらのサービスもGoogle+と統合される可能性があることを示していると考えてみるとどうだろう。

 例えば、カレンダー。サークルごとにカレンダーを共有して見たり、Google+上で何らかの予定への参加を募ったりすることが出来るようになる。そしてドキュメント共有もGmailを介さずにサークル単位で共有する、と言った事も可能になるかも知れない。

 ソーシャルメディアサイドではFacebookと対峙することになるが、このサービス、Googleが人間関係の相関図を持つことによって、例えばサイボウズのようなグループウエアの仕組みを破壊することにもならないだろうか。

 僕自身、大学で2009年からはTwitter、2010年からはFacebookを、教室内の授業にソーシャルメディアのコミュニケーションをアドオンするために使ってきた。特にFacebookを導入したときには、普段から学生が使っているFacebookアカウントで教室のグループに投稿でき、グループ内の動きがお知らせとして通知されるため、コミュニケーションや質問への参加率が飛躍的に高まっている。

 これと同じように、Googleで検索しない日はほとんどないと思われるが、Google+のお知らせ通知が検索画面にも登場したとしたら、Google+でのコミュニケーションへの参加率はかなり高まるのではないか、と思う。

 そしてGoogle AppsアカウントにもGoogle+が提供されるようになることを考えると、Google Appsを導入するだけで、メールやスケジュール、ドキュメントなどのクラウド化に成功するだけでなく、社内のソーシャル・ラーニング(米国では社内にソーシャルメディアを導入することに夜知識共有やコミュニケーションをこう呼ぶ)環境を導入することにもなる。

 部署ごとにサークルが作られてアサインされ、プロジェクトは部署を超えたメンバーがサークルに入ってくる。必要な人材がいれば社内から探して追加する。場合によっては社外のメンバーも含まれるサークルを作ることもあるだろう。彼らとグループ、ドキュメント、カレンダーなどをストリームの上で共有しながら仕事をする。これはなかなか面白いんじゃないか。

 最近日本ではFacebookをビジネス活用しようと言う文脈があって、海外の友人からはすごい違和感と奇異の目で見られているのだが、Facebookグループははっきり言って今までの何よりも便利なグループウエアツールだと思う。スケジュールやタスク管理がないだけで、情報共有とディスカッションは、場合によっては対面の会議よりも捗るかも知れない。

 Google+がドキュメントやカレンダー等と統合されれば、Facebookグループを軽くひねれるツールになるのではないか。公開範囲がどこまでかっちりしたモノなのか、といった「ゆるさ」と情報管理に多少不安があるのだが、パーソナルユース以上に、ビジネスユースが楽しみなサービスだ。


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