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Solar Cycleと世界景気
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2009.01.28 00:31
太陽には黒点がある、と理科の授業で習った記憶がある。黒点の数は、太陽の活動の度合いを示す1つの指標になるが、最新の太陽の写真では、その黒点が1つもないのだそうだ。ここで、太陽の活動周期、という言葉に巡り会う。
太陽の活動は、約11年周期で、その活動周期と黒点の数が関係しているそうだ。確かに記憶に残っている、2001年の太陽活動が極大になっていた時期、太陽が発する宇宙線によって、地球の電離層が影響を受けて、無線通信に支障を与えたことがあった。ちょうど現在は、太陽の活動が極小に近いレベルになっているのだという。
Technobahnの2008年1月16日の記事で、2008年に世界中の天文台が一斉に「太陽の第24活動周期が始まった」と発表した。そのきっかけと見られる黒点を観測したからだそうだ。しばらく太陽活動は低調に推移し、2013年頃にピークを迎えるのだそうだ。
太陽は地球の重要な熱源、エネルギー源にもなっていて、太陽の活動が弱まると地球の気候にも影響が出るし、植物や動物などの活動にも変化を来す。そのついでなのだろうか、世界景気も、太陽活動の11年周期に沿って推移しているのではないか、という学説があるのだそうだ。
上に紹介した2008年1月16日の記事には「2008年から2013年までは景気が後退し、その後、2014年からは景気が拡大に転じるということになる。」と書かれているが、全くその通りになってしまっているから不思議なモノだ。原因はいろいろあるとしても、やはり人間の活動も、太陽のさじ加減に左右される地球に住んでいる生き物、ということなのだろうか。
そう思うと、日々空を見上げることはとても大切な事なのではないかと感じるのである。
Solar and Heliospheric Observatory Homepage
Technobahn: 第24太陽活動周期が始まる
見ての通り、1996年から始まった第23活動周期の場合、1996年に最初の黒点が観測された後、2001年頃に太陽の黒点活動が最盛期を迎え、その後、減少に転じたことが判る。こうした太陽活動が活発化しても、日常生活にはなんら影響はないように思えるかもしれないが、それは間違いだ。
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