REVIEW
The World Is Echo
by TARO MATSUMURA - 2003.07.17 01:43

Freetempo?! Irmaのコンピレーションに時々登場する、“ブラジリアン・クラブ・ジャズ”のサウンド・メーカーでは最高だ! と思っているFreetempoというアーティストがいるのだが、日本人だった?! クレジットを漁りまくりました。後にご紹介するSister Bossa vol.3(半分、Freetempo目当てで買ったんだけど)で、
FREETEMPO (T. Hanzawa)
と。そうです、そうなんです。半沢武志、その人なんです。大興奮。8月2日には渋谷HMVでインストア・ライブを行うそうだ。アコースティックで。それにしても、Irmaのサイトはよく分からないし、調べてもちゃんと出てこないしで悶々としていたが、ここで解決。さてこのディスクについて。
#02からもう心地よいサウンドに運ばれていきます。ビートはしっかりと聞き、優しくて爽やかな、水色の風景に包まれる感覚。時折その水色が濃くなったり、薄くなったりしながらどんどんと入ってくる感覚は、(色々なレビューで使われている二文字)天才。#05はゆったりとしているのにビートは速く感じるという不思議な感覚。そしてこの曲は僕が最近ラジオのオープニングで使っている『Incidental Montage』は、#11と曲名とビートが違う曲。
クラブ・ジャズとかボサノバが好きな人なら、絶対気に入る1枚。
『The World Is Echo』 Freetempo (FNRI-005)
01. Tuning
02. Sky High
03. Etued
04. Vamos a Bailar
05. Re Feeling
06. Re Claudia
07. Duet
08. Twilight
09. Re Saudade
10. Sky High (Clip Jazz Mix)
11. New Days
12. The World Is Echoes And Suits
Author
松村太郎 Taro Matsumura
ジャーナリスト・企画・選曲。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。ビジネスブレイクスルー大学講師。テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドがテーマ。近著に『タブレット革命』『スマートフォン新時代』など。 read more & contact
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