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Thunder Forecast - 雲の中の雷を計測


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.01.19 01:46

 アメリカの気象学会で、3Dセンサーによる雷の追跡や予測精度の向上が見込まれることが発表されたそうだ。

・Wired News: 高性能センサーで雲の中の雷を観測、予報精度を向上  - ここ5年ほどの間に3D追跡はリアルタイムになり、気象学者は落雷を監視するだけでなく、雲の中に隠れた電荷の動き——「雲間雷」(intra-cloud lightning)と呼ばれる——も追跡できるようになった。「(雷雨が)始まり、発達する様子が見られるほか、雷の構造や発生箇所を、同じ場所に発生した雷雨の状況と関連づけて観察できる」と、マクゴーマン氏は説明する。

 雷は多くが界雷か熱雷であり、前者は寒冷前線沿いに発生し、後者は発達した積乱雲で発達することが多い。日本では少ないがアメリカでは積乱雲に伴って雷だけではなく強雨、突風や竜巻、雹などの被害が夏場に目立つ。これらの予測をするためのシステムとしてより明確な予報を出せるようになるそうだ。

 アメリカの天気予報の進歩の姿は、映画『Back To The Future 2』でドクが「あと10秒で雨が止む」(だったかな)と言って雨が止んだシーン。これが実現されるには、移動している人にたいして、リアルタイムに雨雲の位置と移動速度・方向を情報として配信しなければ、今いる場所であと10秒、という事にはならないじゃないですか。情報手段の進化も必要そうだ。

 ちなみに東京電力では雨量と落雷の観測情報を提供しているサイトがある。落雷だけでなく雷雲も観測しているので、落雷の目安として利用できるのではないか。


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