TAROSITE.NET: TOKYOTODAY

リプレイスの春の一コマ - 料金を払うマシンってヤツは


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2011.03.02 22:50

街にダンボールが立ってると、ちょっと驚くね。

 3月になると道路工事が多くなる、というのは割と毎年の話だったりする。幼少の頃、こどもごころには、駆け込みでお金を使わないと来年の予算が確保できないから、なんて皮肉なことを考えていたんだけど、設備のリプレイスとなると、まあ「何年」って決まっている区切れ目が3月末の年度終わり、と言うことも考えられる。

 そんな季節、街にはいろいろな風景が現れてくる。例えば冒頭の写真。道端に急に段ボールの箱が置かれているから、配送屋さんが置き忘れちゃったのかと思ったら、一定の間隔で道端に立ち並んでいるからなんだか分かってくる。説明するまでもなく、パーキングメーターの新品。3月末になるとお目見えするのだろう。

 パーキングメーターって、都内だとたいてい300円のコインを入れる必要があるんだけど、クルマを止めるときに絶妙に200円しかなかったときに困ってしまう。まず財布の中を探して、1000円札があったらしめたもの。次に自販機を探して飲み物を1本買えば料金が支払えるようになる。

 けれども、10000円や5000円の紙幣しかなかったときにはコンビニでも探さなければならないから困ってしまう。1000円があったとしても、ジュースの自販機まで行って小銭に崩して戻ってくると、場合によっては2分とか3分とかメーターが回ってしまっているじゃないですか。

 60分のうちの1/20〜1/30を損している!と思うと、両替やおつりが出せないメーターを恨みたくなる。自販機を探している間に、緑のふたり組(駐車違反取締員)がデジカメでナンバーを撮ろうとしていた日には、もうどっと脱力してしまう。急いで追い払いつつ、事情をちゃんと説明したい気持ちになる。

 リプレイスは、東京メトロの駅の中でも発見した。券売機もリプレイスのものが多いらしい。リプレイス前の券売機は「発売中止」と書かれたラミネート加工の紙が貼られて、小銭やお札やカードが入らないように投入口が塞がれている。普通はこんな感じ。青山一丁目駅にて。

発売中止 その1

 しかし、水天宮前の券売機は違った。

発売中止 その2

 穴という穴がガムテープで目立つように塞がれ、もはや誘拐されて監禁されていたところを発見されたような。なにもそこまで手荒く締め上げることもないじゃないですか。いつもお金を投げ込む機会なのでそんなに優しく接するつもりはなかったが、さすがにこれはかわいそうな変わり果てた姿。

 ぜひ、次の入れ替えの時には、透明のテープで塞いであげて下さい。


Twitter Update
    Trackback
    • URL:
      http://upwest.org/mt/mt-tb.cgi/12428