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2009年初の苦み - 珈琲勘定


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2009.01.15 11:53

Conrad Tokyo

 1杯のコーヒーにはストーリーがある。珈琲勘定1杯目。中央区役所で入籍を済ませてから、元旦のコンラッド東京のロビーで、入籍に立ち会ってくれた同級生達と一緒に飲んだコーヒー。フレンチプレスで入れてくれるポットサービス。午後から夕刻まで、空が見えるロビーで、ゆったりとしたソファから、ゆったりとした時間を過ごす。

 2009年初めてのコーヒーは、とても苦いモノだった。高校からの友人達は、とても良い友人だと思う。良い友人という定義はいろいろあると思うけれど、辛辣に何でも行ってくれる人が、いい友人なんじゃないか、と思っている。もちろん気恥ずかしいので面と向かってそんなことを言ったことはないし、これからも言わないだろうけれども。

 「そんなことじゃだめだ」

 元旦早々そう言われた。驚きがないことだったり、やっていることが変わらなかったり、ジャンプがないことを、彼らは責めた。「あなた方とは違うんです」という福田元総理の言葉よりも、「残念ですね、一生懸命やっているんですけれども」という田中真紀子元外相の言葉の方がしっくり来る心境だったが、この言葉が出ると言うことは、自分で一生懸命やっているつもりになっているだけである事を示しているに過ぎないのだ。

 そんなにが虫をつぶした顔をしながら、今年の珈琲勘定は始まったのだ。


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