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Apple Store Tour at Ginza
by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.05.17 23:46
5月12日に引き続き、今度は銀座のApple Storeで「Made On A Mac」のアピールをしてきた。テーマも前回と同様、今日のトーキョーでの展開をテーマにしたiLife '05アプリケーションの活用について。コンセプトである「カジュアルな表現」について、自分の中でもだんだん概念構築が出来てきた部分があったので、何となく話しやすかった印象がある。以前はフロア、今度はシアターだったので、少し音も交えたアトラクションを加えました。
近々blogでも書いていこうと思うけれど、このカジュアルな表現は有る意味では後ろ向きな考え方だ。つまり、自分が作った物に自信を持ちましょう、と言う開き直りなわけです。プロの作品やマスコミに流れてくるモノと始めから同じ視点で評価したり、勝負しようと思っちゃダメなわけです。そうじゃない楽しみ方というのが、自分が作った作品の中にも溢れているはず。日常生活からネタを見つけるように、自分の作品・表現からもネタを見つけてみましょう、という視点の変更みたいな話かもしれない。
例えば、最近ずっと話題に出している『真下…』。この際言ってしまうと、映画としては『踊る…』シリーズに抱いていた期待感からするとつまらなかった。しかし僕は存分に楽しんだし、その楽しみ外までも続いているわけだ。多少ネタバレになるかもしれないけれど、西村雅彦さんが登場してきたときの彼の役回りは、僕が西村さんを池袋のコンサートホールで見た役回りと似ていたので、なんだか思い出してしまうみたいで面白かった。
そして何よりトーキョーの知られざる地下というテーマである。この映画を見ていなければ、ここまでトーキョーの地下に興味を持って、あるいは惹かれてしまう事はなかったはずだ。自分が少し興味を持っていたことに、この映画が気付かせてくれる格好になった。映画の感想としては映画そのものの感想を述べるべきかもしれないけれど、僕が受けたインパクトとしては、トーキョーの地下鉄がでかかった。
それで良いじゃないですか。プロの作品ですら、まっすぐと見る楽しみに欠けていても、他の視点でこんなに楽しむ事が出来るわけです。初めて作った自分の表現をまっすぐにプロと比較しないで、別の視点から気付きを得られるように探ってみるという機転を持ってみると、それだけで「カジュアルな表現」の面白みが沸いてくるわけです。そう言う話が伝わればいいな、と思いつつ、それを助けてくれるMac、iLife '05を紹介してきました。
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