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恋に破れる犬、恋が出来ない猫


by TARO MATSUMURA @taromatsumura 2005.02.24 15:03

 最近身の回りの人から恋愛に関する相談をされることが多い。普段全くない状態だったら1つや2つ相談されても多いなと言う印象になるが、昨今もうちょっと多い感じがする。日本流バレンタインの文化(と言っても良いでしょう)が恋愛事情を活性化させているんじゃないかとその浸透ぶりを、今更ながら、身をもって体験しているということだろうか。いやそれにしても、僕なんかに相談するよりももっと適役がいるんじゃないかと思うんだけれども。

 相談してくる方は良いんだろうけれど、僕はいつも考え込んでしまう。まずそもそもこの手の話は本当によく分からないからだ。基本的にケースバイケースだと思った方が良いだろうし、恋愛が上手いと言われている人だっていつも同じ手を使っているようでいても多分微妙にチューニングしているだろうし。あるいは気まぐれに見えるかもしれないけれど、「あなたが好きなら私も好きだわ」みたいな人だっているだろうし。夏木マリさんの歌の歌詞なんですけどね。

 恋愛体質の話をしている友人もいる。その定義を詳しくは聞かなかったけれど、恋に落ちやすい人のことなのだろうか、よく分からない。そう言う人は自然にしていても人を好きになったりしょっちゅう人と付き合ったりしているみたいだ。「うらやましい限りですね」と言うと「それもそれでつらいんだよ、アップダウン激しいし、気持ちのコストパフォーマンスが悪いという。だってそう言う話を聞いても「ふうん、そういうものか」と言う敷かないじゃないですか。

 あとは犬と猫の話。僕が何となく分類しているとの世の中的な分類とは違うかもしれないけれど、この分け方はとても顕著だなと思っていたけれど、犬猫共存型もいたりしてあんまり決めつけるモノじゃないな、と思わされた。ちなみに身の回りでは「恋に破れる犬、恋が出来ない猫」が多いわけだ。どうすればいいかなんて僕も分からない。そんなことなので僕に相談したら、多少の(僕が本当にそう思っている)気の利いた言葉と、割と早い段階で言ってしまう「なるようにしかならない」しか返せないわけだ。

 それにしても何でこんなに多いのかな、と思ったら、今日春一番が吹いたからかもしれない。僕の場合、恋の噂とかではなくて、花粉でくしゃみをするんだろうけれど。


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